特許
J-GLOBAL ID:200903074640698771

漏電検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-033119
公開番号(公開出願番号):特開2003-232826
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 抵抗成分漏洩電流を精度良く検出して漏電を的確に検出する漏電検出装置を提供する。【解決手段】 零相変流器の出力を増幅器1で増幅し、高周波成分を第1ローパスフィルタ2で除去してスイッチング素子3に入力した。また電路の線間電圧信号の高周波成分を第1ローパスフィルタ2と同一特性の第2ローパスフィルタ4で除去し、その出力を微分回路5で90度位相変化させ、ゼロクロス検出回路6で微分回路5の出力波形のゼロクロス点を検出し、ゼロクロス信号をスイッチング素子3のスイッチング信号とした。スイッチング素子3は、ゼロクロス信号で前記第1ローパスフィルタ2の出力信号をサンプリングし、サンプリング値を漏電電流の大きさとした。
請求項(抜粋):
単相電路或いは該電路の接地線に設けた零相変流器と、該零相変流器の検出漏洩電流信号に含まれる高周波成分を除去する第1ローパスフィルタと、前記電路の線間電圧を検出する電圧検出手段と、該電圧検出手段により検出した前記電路の線間電圧信号に含まれる高周波成分を除去する第2ローパスフィルタと、該第2ローパスフィルタの出力信号位相を略90度変化させる位相変更回路と、該位相変更回路の出力波形のゼロクロス点を検出してその前後の短時間幅のゼロクロス信号を出力するゼロクロス検出回路とを有し、前記ゼロクロス信号で前記第1ローパスフィルタの出力信号をサンプリングし、該サンプリング値を漏電電流として検出することを特徴とする漏電検出装置。
IPC (3件):
G01R 31/02 ,  G01R 27/18 ,  H02H 3/34
FI (3件):
G01R 31/02 ,  G01R 27/18 ,  H02H 3/34 M
Fターム (24件):
2G014AA16 ,  2G014AB33 ,  2G014AC15 ,  2G028AA01 ,  2G028BF02 ,  2G028BF03 ,  2G028CG03 ,  2G028DH01 ,  2G028DH09 ,  2G028EJ05 ,  2G028EJ06 ,  2G028FK01 ,  2G028FK05 ,  2G028FK08 ,  2G028GL07 ,  2G028GL09 ,  2G028HN16 ,  2G028LR02 ,  2G028LR06 ,  5G058BB02 ,  5G058BC16 ,  5G058BD14 ,  5G058CC02 ,  5G058CC09

前のページに戻る