特許
J-GLOBAL ID:200903074641487375

画像形成装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215865
公開番号(公開出願番号):特開平8-083578
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 フリットガラスの使用量を厳しく管理しなくても不必要な部位へのフリットガラスの流れ出しをなくする。【構成】 電子放出素子5が設けられたリアプレート1には、外枠3を介してフェースプレート2が対向配置される。フェースプレート2は、電子放出素子5から放出された電子が衝突することにより発光する蛍光膜9を有する。リアプレート1と外枠3およびフェースプレー2トと外枠3とは、互いにフリットガラス11により気密固着される。リアプレート1の、外枠3との固着部と、電子放出素子5が設けられた領域との間には、溝6が形成される。リアプレート1と外枠3との固着の際には、固着に使用されるフリットガラス11の量が多くても、溶融したフリットガラス11は溝6で留まり、電子放出素子5までは流れ込まない。
請求項(抜粋):
電子を放出する電子放出素子が設けられたリアプレートと、前記電子放出素子から放出された電子が衝突することにより画像が形成される画像形成部材が設けられ、外枠を介して前記リアプレートに対向配置されたフェースプレートとを有し、前記リアプレートと前記外枠、および前記フェースプレートと前記外枠とが、互いにフリットガラスにより気密固着された画像形成装置において、前記リアプレートの、前記外枠が固着される部位と前記電子放出素子が設けられる領域との間、および前記フェースプレートの、前記外枠が固着される部位と前記電子放出素子からの電子が衝突される領域との間のうち、少なくとも一方に、前記フリットガラスの流れを規制する規制構造を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H01J 29/86 ,  H01J 9/24 ,  H01J 31/12 ,  H01J 31/15

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