特許
J-GLOBAL ID:200903074641919089

インク組成物、及びインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010361
公開番号(公開出願番号):特開2003-073598
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 印字の色再現性、透明度及び光沢性に優れ、耐水性や画像保存性にも優れ、受像材料との組み合わせにより、画像の光沢性や、耐オゾン保存性等の画像堅牢性にも優れ、擦過性が改良されたインク組成物、及び該インク組成物を用いたインクジェット記録方法を提供する。【解決手段】 疎水性色素と、疎水性ポリマーと、水の溶解度が4g以下である高沸点有機溶媒と、沸点が200°C以下であり、かつ水への溶解度が25g以下である補助溶媒とを含む溶液、及び水性媒体を混合して乳化分散後、補助溶媒を除去して得られる着色微粒子を含有し、着色微粒子の平均粒子径が0.01〜0.5μmで、粒子径の変動係数が45%以内で、比重が0.9〜1.2であるインク組成物、及びインク受像材料上に、前記インク組成物を着弾することにより画像を形成後、前記着色微粒子を加熱処理及び/又は加圧処理し、前記着色微粒子を融着させるインクジェット記録方法である。
請求項(抜粋):
少なくとも1種の疎水性色素と、少なくとも1種の疎水性ポリマーと、水の溶解度が4g以下である少なくとも1種の高沸点有機溶媒と、沸点が200°C以下であり、かつ水への溶解度が25g以下である少なくとも1種の補助溶媒とを含む溶液、及び水性媒体を混合して乳化分散させた後に、前記補助溶媒を除去して得られる着色微粒子を含有するインク組成物であって、前記着色微粒子の平均粒子径が0.01〜0.5μmであり、粒子径の変動係数が45%以内であり、かつ、比重が0.9〜1.2であることを特徴とするインク組成物。
IPC (9件):
C09D 11/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00 ,  C09B 29/08 ,  C09B 29/42 ,  C09B 29/48 ,  C09B 47/20 ,  C09B 47/26 ,  C09B 55/00
FI (10件):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 A ,  B41M 5/00 E ,  C09B 29/08 A ,  C09B 29/42 ,  C09B 29/48 ,  C09B 47/20 ,  C09B 47/26 ,  C09B 55/00 A ,  B41J 3/04 101 Y
Fターム (41件):
2C056EA13 ,  2C056FC01 ,  2H086BA05 ,  2H086BA53 ,  2H086BA54 ,  2H086BA55 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  4J039AD08 ,  4J039AD09 ,  4J039AE06 ,  4J039AE07 ,  4J039BC05 ,  4J039BC12 ,  4J039BC20 ,  4J039BC24 ,  4J039BC33 ,  4J039BC38 ,  4J039BC39 ,  4J039BC51 ,  4J039BC52 ,  4J039BC60 ,  4J039BC65 ,  4J039BC72 ,  4J039BC74 ,  4J039BC77 ,  4J039BC78 ,  4J039BC79 ,  4J039BD04 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE12 ,  4J039CA03 ,  4J039CA07 ,  4J039EA29 ,  4J039EA33 ,  4J039EA34 ,  4J039EA36 ,  4J039EA38 ,  4J039EA46 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (8件)
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