特許
J-GLOBAL ID:200903074644919764

インバータ洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020999
公開番号(公開出願番号):特開2000-218086
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 撹拌体を直流ブラシレスモータでダイレクトにドライブするインバータ洗濯機において、モータの励磁の誤りを防止するとともに、静音化及び洗濯時間の短縮を図る。【解決手段】 インバータ洗濯機は正転と逆転を断続的に繰り返す運転中にモータ7のロータ回転位置を示すロータ位置信号Hu、Hv、Hwに基づいてモータ7を回転させようとする回転方向と逆方向にモータ7が回転したときにはモータ7への電力供給を一旦停止する。また、正転及び逆転期間から停止期間に入る直前にモータ7の回転数を減少させる減速期間を設け、前記停止期間では停止状態を保持するためのブレーキをかける。また、モータ7に流れる電流を検出して前記電流が小さくなるようにモータ7を駆動する。また、前記電流から洗濯物の絡みを検出したときには洗濯物の絡みを抑えるようにする。
請求項(抜粋):
外槽の内部に回転可能に設けられた撹拌体と、前記撹拌体をダイレクトにドライブすることが可能な直流ブラシレスモータと、前記直流ブラシレスモータのロータの回転位置を検知してロータ位置信号を出力するロータ位置検知手段と、前記ロータ位置信号に基づいて前記直流ブラシレスモータを駆動するモータ駆動部とを備えたインバータ洗濯機において、前記モータ駆動部が前記直流ブラシレスモータを回転させようとする回転方向と逆方向に前記直流ブラシレスモータが回転したと前記モータ駆動部が前記ロータ位置信号に基づいて判断したときには前記直流ブラシレスモータの駆動を一旦停止することを特徴とするインバータ洗濯機。
IPC (2件):
D06F 33/02 ,  H02P 6/20
FI (2件):
D06F 33/02 L ,  H02P 6/02 371 B
Fターム (35件):
3B155AA10 ,  3B155BA03 ,  3B155BA09 ,  3B155BB16 ,  3B155CA06 ,  3B155CB06 ,  3B155HB10 ,  3B155HB24 ,  3B155HC05 ,  3B155KA36 ,  3B155KB11 ,  3B155LB17 ,  3B155LB25 ,  3B155MA01 ,  3B155MA06 ,  3B155MA07 ,  3B155MA08 ,  3B155MA09 ,  5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DA19 ,  5H560DB20 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560GG04 ,  5H560HC03 ,  5H560JJ19 ,  5H560SS07 ,  5H560TT01 ,  5H560UA02 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-165732   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • モータの停止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-297208   出願人:松下電器産業株式会社, 三洋電機株式会社
  • 安全装置付きパワーウィンド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-133535   出願人:矢崎総業株式会社
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