特許
J-GLOBAL ID:200903074645220250

光走査装置及びこれに用いる水平同期制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-117004
公開番号(公開出願番号):特開平10-307267
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 伝送路に混入したノイズを除去するのではなく、ノイズの混入したインデックス信号でも水平同期信号を発生させることにより、画像の乱れや画素ぬけのなくする。【解決手段】 第1のインデックスセンサ16aから出力される検知パルスPS1の持続時間を測定するカウンタ141と、カウンタ141でのカウント値と基準設定値とを比較するコンパレータ142と、第2のインデックスセンサ16bから出力される検知パルスPS2の持続時間を測定するカウンタ143と、カウンタ143でのカウント値と設定値とを比較するコンパレータ144と、コンパレータ142及びコンパレータ144との比較結果に基づいてリセットパルスを発生する判別回路145と、第1のインデックスセンサ又は第2のインデックスセンサからの検知パルスPS1,PS2に同期した同期クロックCKsin1,CKsin2をカウントするカウンタ146と、カウンタ146のカウント値と設定値とを比較するコンパレータ147と、論理和回路148とからなる。
請求項(抜粋):
像担持体の走査開始位置近傍にミラー及び第1のインデックスセンサ及び第2のインデックスセンサを設け、当該第1又は第2のインデックスセンサで光ビームを検知してから、数画素分のドットクロックをカウントしたのち発生する水平同期信号に基づいて画像の書き込みを開始する光走査装置において、前記第1のインデックスセンサからの出力信号の持続時間を測定してノイズか否かを判別する第1のノイズ判別回路と、前記第2のインデックスセンサからの出力信号の持続時間を測定してノイズか否かを判別する第2のノイズ判別回路と、前記第1のノイズ判別回路及び前記第2のノイズ判別回路からの判別結果に基づいて水平同期信号に同期したドットクロックを発生するドットクロック発生回路とを設けたことを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  H04N 1/113 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 A ,  H04N 1/04 104 A ,  B41J 3/00 D

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