特許
J-GLOBAL ID:200903074645553941
胃腸管保護および治療活性増強のためのレシチン油およびNSAIDSの製剤を用いる方法および組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 光雄
, 高山 裕貢
, 齋藤 みの里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-582987
公開番号(公開出願番号):特表2005-506303
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)をレシチン油などのリン脂質含有油またはリン脂質が加えられている生体適合性油に直接加えて、低い胃腸(GI)毒性ならびに炎症、疼痛、発熱、血小板凝集、組織の潰瘍形成および/または他の組織の障害を治療するための高い治療活性を有する、NSAID含有製剤を製造する、新規医薬組成物が提供される。本発明の組成物は、内部、経口、直接または局所投与のための、非水性溶液、ペースト、懸濁液、分散液、コロイド懸濁液の形、または水性乳濁液もしくはマイクロエマルジョンの形である。
請求項(抜粋):
組織の潰瘍形成、組織の炎症、疼痛、発熱、心血管疾患、卵巣癌、大腸癌、および/またはアルツハイマー病を予防、軽減および/または治療する、リン脂質を含む非水性担体および治療上有効な量のNSAIDを含む組成物であって、リン脂質が胃腸潰瘍形成、出血、肝損傷、腎損傷、および/または心血管副作用を含むNSAIDの病因効果を軽減するのに十分な量で存在する組成物。
IPC (17件):
A61K47/24
, A61K9/06
, A61K9/08
, A61K9/10
, A61K9/107
, A61K45/00
, A61K47/44
, A61P1/02
, A61P1/04
, A61P9/00
, A61P17/02
, A61P25/28
, A61P27/02
, A61P27/04
, A61P29/00
, A61P35/00
, A61P43/00
FI (17件):
A61K47/24
, A61K9/06
, A61K9/08
, A61K9/10
, A61K9/107
, A61K45/00
, A61K47/44
, A61P1/02
, A61P1/04
, A61P9/00
, A61P17/02
, A61P25/28
, A61P27/02
, A61P27/04
, A61P29/00
, A61P35/00
, A61P43/00 105
Fターム (31件):
4C076AA09
, 4C076AA13
, 4C076AA16
, 4C076AA17
, 4C076AA22
, 4C076BB01
, 4C076BB22
, 4C076CC05
, 4C076DD63
, 4C076EE52A
, 4C076FF34
, 4C076FF63
, 4C076FF67
, 4C084AA17
, 4C084MA05
, 4C084MA17
, 4C084MA21
, 4C084MA22
, 4C084MA23
, 4C084MA27
, 4C084MA28
, 4C084MA52
, 4C084NA05
, 4C084NA06
, 4C084ZA072
, 4C084ZA082
, 4C084ZA162
, 4C084ZA362
, 4C084ZB112
, 4C084ZB212
, 4C084ZB262
引用特許:
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