特許
J-GLOBAL ID:200903074645740539
データ収集装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
豊栖 康弘
, 豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-161609
公開番号(公開出願番号):特開2005-345124
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】複数のA/Dコンバータを非同期に動作させて、少なくとも二つの検出データを互いに同期して検出する。【解決手段】データ収集装置は、複数の異なるデータを検出するメイン回路10とサブ回路20及びその間を接続する通信回路とを備える。サブ回路20は、メイン回路10からデータ検出タイミングコマンド(VS)が入力されると、第1デジタル値を一時的に記憶し、次のデータ検出タイミングコマンドが入力されるまでに、記憶する第1デジタル値をメイン回路10に伝送する。メイン回路10は、データ検出タイミングコマンドに同期して第2デジタル値を検出すると共に、データ検出タイミングコマンドで特定されるタイミングで記憶される第1デジタル値をサブ回路20から検出する。データ収集装置は、メイン回路10がデータ検出タイミングコマンドのタイミングで複数チャンネルの第1デジタル値と第2デジタル値とを検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の異なるデータを特定のタイミングで検出するメイン回路(10)とサブ回路(20)とを備え、サブ回路(20)を通信回線(41)を介してメイン回路(10)に接続して、サブ回路(20)が検出する検出データをデジタル値に変換してメイン回路(10)に伝送するデータ収集装置であって、
サブ回路(20)は、時間と共に変化する複数チャンネルの第1検出データを所定の周期で第1デジタル値にA/D変換する第1A/Dコンバータ(22)と、この第1A/Dコンバータ(22)がA/D変換する複数チャンネルの第1デジタル値を一時的に記憶するバッファ(23)とを備えており、
メイン回路(10)は、時間と共に変化する第2検出データを第1A/Dコンバータ(22)に非同期に第2デジタル値にA/D変換する第2A/Dコンバータ(12)と、第1検出データをバッファ(23)に一時記憶させるタイミングを特定するデータ検出タイミングコマンド(VS)をサブ回路(20)に出力する制御回路(13)とを備えており、
サブ回路(20)は、メイン回路(10)からデータ検出タイミングコマンド(VS)が入力されると、第1A/Dコンバータ(22)でA/D変換される第1デジタル値をバッファ(23)に一時的に記憶すると共に、メイン回路(10)から次のデータ検出タイミングコマンド(VS)が入力されるまでに、バッファ(23)に記憶する複数チャンネルの第1デジタル値を通信回線(41)でメイン回路(10)に伝送し、
メイン回路(10)は、データ検出タイミングコマンド(VS)に同期して第2検出データをA/D変換して第2デジタル値を検出すると共に、データ検出タイミングコマンド(VS)で第1A/Dコンバータ(22)でA/D変換されたバッファ(23)に記憶される第1デジタル値を通信回線(41)を介してサブ回路(20)から検出し、
メイン回路(10)がデータ検出タイミングコマンド(VS)のタイミングで複数チャンネルの第1デジタル値と第2デジタル値とを検出するようにしてなるデータ収集装置。
IPC (5件):
G01R31/36
, B60R16/04
, G01R19/00
, H01M10/48
, H02J7/00
FI (5件):
G01R31/36 A
, B60R16/04 W
, G01R19/00 B
, H01M10/48 P
, H02J7/00 X
Fターム (30件):
2G016CA03
, 2G016CB12
, 2G016CB13
, 2G016CB31
, 2G016CC01
, 2G016CC04
, 2G016CC09
, 2G016CC12
, 2G016CC16
, 2G016CC26
, 2G035AA26
, 2G035AB03
, 2G035AC01
, 2G035AC02
, 2G035AC13
, 2G035AD19
, 2G035AD28
, 2G035AD47
, 2G035AD51
, 2G035AD55
, 2G035AD65
, 5G003EA05
, 5G003FA06
, 5G003FA08
, 5G003GC05
, 5H030AS08
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H030FF52
引用特許:
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