特許
J-GLOBAL ID:200903074645884280

光ファイバ配列部材及び光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169978
公開番号(公開出願番号):特開平10-020215
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光ファイバのコア同士の端面間隔を観察し易く且つ汎用性のある光ファイバ配列部材を提供することを目的とし、更に、光接続特性の良い光スイッチを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による光ファイバ配列部材70は、第1光ファイバ1を配置させる第1ファイバ整列溝72と第2光ファイバ2を配置させる第2ファイバ整列溝73とからなるファイバ整列溝71と、第1ファイバ整列溝72と第2ファイバ整列溝73との間に延在させて第1ファイバ整列溝72と第2ファイバ整列溝73とを分断する分離溝75とを有する光ファイバ配列部材70において、分離溝75における第1光ファイバ1側の起立面75aは、第1ファイバ整列溝72の延在方向に対して鋭角βで形成され、第1光ファイバ1側の起立面75aと第1光ファイバ1の先端面1aとを同一面上に配置させることにより、汎用性の高い光ファイバ配列部材が構成される。
請求項(抜粋):
第1光ファイバを配置させる第1ファイバ整列溝と第2光ファイバを配置させる第2ファイバ整列溝とからなるファイバ整列溝と、前記第1ファイバ整列溝と前記第2ファイバ整列溝との間に延在させて前記第1ファイバ整列溝と前記第2ファイバ整列溝とを分断する分離溝とを有する光ファイバ配列部材において、前記分離溝における前記第1光ファイバ側の起立面は、前記第1ファイバ整列溝の延在方向に対して鋭角で形成され、前記第1光ファイバ側の前記起立面と前記第1光ファイバの先端面とを同一面上に配置させることを特徴とする光ファイバ配列部材。
IPC (3件):
G02B 26/08 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/24
FI (3件):
G02B 26/08 E ,  G02B 6/24 ,  G02B 6/00

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