特許
J-GLOBAL ID:200903074646548089
アクリル酸の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062163
公開番号(公開出願番号):特開2000-256257
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 プロパンの一段の気相接触酸化によりアクリル酸を高収率で製造する方法の提供。【解決手段】 金属Mo、V、SbおよびA(但しAは、Nb、Ta、Sn、W、Ti、Ni、Fe、CrおよびCoからなる群から選ばれた一種以上の元素である)を下記組成式(I)で表される割合で含有する金属酸化物触媒を使用してプロパンの気相接触酸化によりアクリル酸を製造する方法において、反応器への供給ガス中のプロパン濃度が2容量%以上で、該供給ガスを構成する各ガスの体積比が、プロパン:酸素:希釈ガス=1:0〜0.5:0〜49であり、且つ反応により生じる還元状態にある金属酸化物触媒を生成物ガス流から分離し、これを再びプロパンと接触させる前に酸素含有ガスで再酸化することを特徴とするアクリル酸の製造方法。MoViSbjAk (I)(式中、i、jおよびkは、いずれも0.001〜3.0である)
請求項(抜粋):
金属Mo、V、SbおよびA(但しAは、Nb、Ta、Sn、W、Ti、Ni、Fe、CrおよびCoからなる群から選ばれた一種以上の元素である)を下記組成式(I)で表される割合で含有する金属酸化物触媒を使用してプロパンの気相接触酸化によりアクリル酸を製造する方法において、反応器への供給ガス中のプロパン濃度が2容量%以上で、該供給ガスを構成する各ガスの体積比が、プロパン:酸素:希釈ガス=1:0〜0.5:0〜49であり、且つ反応により生じる還元状態にある金属酸化物触媒を生成物ガス流から分離し、これを再びプロパンと接触させる前に酸素含有ガスで再酸化することを特徴とするアクリル酸の製造方法。MoViSbjAk (I)(式中、i、jおよびkは、いずれも0.001〜3.0である)
IPC (4件):
C07C 57/05
, B01J 23/28
, C07C 51/215
, C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 57/05
, B01J 23/28 Z
, C07C 51/215
, C07B 61/00 300
Fターム (54件):
4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069AA09
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BB06C
, 4G069BC26A
, 4G069BC26B
, 4G069BC26C
, 4G069BC54A
, 4G069BC54B
, 4G069BC54C
, 4G069BC55A
, 4G069BC55B
, 4G069BC55C
, 4G069BC59A
, 4G069BC59B
, 4G069BC59C
, 4G069BD02A
, 4G069BD02B
, 4G069BD02C
, 4G069CB07
, 4G069CB17
, 4G069EA01X
, 4G069EA01Y
, 4G069EA02X
, 4G069EA02Y
, 4G069FB09
, 4G069FC02
, 4H006AA02
, 4H006AC12
, 4H006AC46
, 4H006BA10
, 4H006BA11
, 4H006BA12
, 4H006BA13
, 4H006BA14
, 4H006BA19
, 4H006BA21
, 4H006BA30
, 4H006BA75
, 4H006BA83
, 4H006BA84
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC13
, 4H006BC30
, 4H006BD33
, 4H006BD52
, 4H006BE30
, 4H006BS10
, 4H039CA65
, 4H039CC20
, 4H039CC30
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