特許
J-GLOBAL ID:200903074647896170

流量切替弁の構造及び流量切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365403
公開番号(公開出願番号):特開2001-182860
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 流出入させる流体の流量の可変範囲を広くすることができる流量切替弁の構造及び流量切替方法を提供する。【解決手段】 流入口21と、第1流路22と、前記第1流路に開口する第1開口部23と、前記第1開口部と連通して形成された第1弁室24と、前記第1開口部を開閉する第1弁体25と、流出口46とを有する第1弁部20と、前記第1流路と連通する第2流路51と、前記第2流路の先端に開口する第2開口部52と、前記第2開口部と連通して形成された第2弁室53と、前記第2開口部を開閉する第2弁体54と、前記第2弁室と前記第1弁室とを連通する連通部55とを有する第2弁部50とからなり、流体の大流量を得るときには前記第1弁部及び第2弁部を開き、流体の小流量を得るときには前記第1弁部を閉じて第2弁部のみを開くようにした流量切替弁10。
請求項(抜粋):
流体の流入口(21)と、流体の第1流路(22)と、前記第1流路(22)に開口する第1開口部(23)と、前記第1開口部(23)と連通して形成された第1弁室(24)と、前記第1弁室(24)に設けられ前記第1開口部(23)を開閉する第1弁体(25)とを有する第1弁部(20)と、前記第1流路(22)と連通する流体の第2流路(51)と、前記第2流路(51)の先端に開口する第2開口部(52)と、前記第2開口部(52)と連通して形成された第2弁室(53)と、前記第2弁室(53)に設けられ前記第2開口部(52)を開閉する第2弁体(54)と、前記第2弁室(53)と前記第1弁室(24)とを連通する連通部(55)とを有する第2弁部(50)とからなり、前記第1弁部(20)又は第2弁部(50)の何れか一方に流体の流出口(46)を設け、流体の大流量を得るときには前記第1弁部(20)の第1開口部(23)及び第2弁部(50)の第2開口部(52)を開き、流体の小流量を得るときには前記第1弁部(20)の第1開口部(23)を閉じて第2弁部(50)の第2開口部(52)のみを開くようにしたことを特徴とする流量切替弁(10)の構造。
IPC (5件):
F16K 31/126 ,  F15B 11/02 ,  F16K 1/00 ,  F16K 11/04 ,  F16K 27/02
FI (5件):
F16K 31/126 Z ,  F16K 1/00 D ,  F16K 11/04 Z ,  F16K 27/02 ,  F15B 11/02 B
Fターム (49件):
3H051AA01 ,  3H051BB02 ,  3H051BB10 ,  3H051CC03 ,  3H051CC17 ,  3H051DD07 ,  3H051FF02 ,  3H051FF11 ,  3H051FF14 ,  3H052AA01 ,  3H052BA01 ,  3H052BA26 ,  3H052CA17 ,  3H052CB18 ,  3H052CC01 ,  3H052CC07 ,  3H052EA02 ,  3H052EA08 ,  3H052EA15 ,  3H052EA16 ,  3H056AA01 ,  3H056BB01 ,  3H056BB09 ,  3H056BB24 ,  3H056BB33 ,  3H056CA07 ,  3H056CD01 ,  3H056CE10 ,  3H056EE01 ,  3H056GG04 ,  3H056GG05 ,  3H056GG16 ,  3H067AA01 ,  3H067AA32 ,  3H067BB08 ,  3H067BB14 ,  3H067CC07 ,  3H067CC33 ,  3H067DD02 ,  3H067DD05 ,  3H067DD12 ,  3H067DD33 ,  3H067DD41 ,  3H089BB17 ,  3H089GG01 ,  3H089HH01 ,  3H089HH05 ,  3H089HH19 ,  3H089JJ20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • マニホールドバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-115255   出願人:アドバンス電気工業株式会社
  • 油圧シリンダ作動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-353816   出願人:豊興工業株式会社

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