特許
J-GLOBAL ID:200903074648163516
光ファイバ伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252545
公開番号(公開出願番号):特開平8-116307
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、長距離の光ファイバ伝送路において、伝送路の波長分散及び自己位相変調効果の影響を抑制して、伝送特性の劣化を防止した光ファイバ伝送システムを提供することを目的とする。【構成】伝送路を構成するシングルモード光ファイバの両端に送信機と受信機を接続し、信号光を該光ファイバを介して伝送する光ファイバ伝送システムにおいて、正の分散を有する光ファイバと負の分散を有する光ファイバとを全体の分散が零で、且つ自己位相変調効果が零分散光ファイバで起こる自己位相変調効果と概略同一となるように接続して伝送路を構成する。
請求項(抜粋):
伝送路を構成するシングルモード光ファイバの両端に送信機と受信機を接続し、信号光を該光ファイバを介して伝送する光ファイバ伝送システムにおいて、該光ファイバを各中継器間等の複数の区間に分割した各々の区間について、正の分散を有する光ファイバと負の分散を有する光ファイバとを、全体の分散が零で、且つ自己位相変調効果が該区間全体が零分散光ファイバより成ると仮定した場合に起こる自己位相変調効果と概略同一となるように接続して伝送路を構成したことを特徴とする光ファイバ伝送システム。
IPC (3件):
H04B 10/02
, H04B 10/18
, G02B 6/00
FI (2件):
H04B 9/00 M
, G02B 6/00 C
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