特許

J-GLOBAL ID：200903074649664802

著作権侵害防止装置および防止方法

発明者： 山藤 兌
出願人/特許権者： 日立公共システムエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-377591
公開番号（公開出願番号）：特開2002-183351
出願日： 2000年12月12日
公開日（公表日）： 2002年06月28日
要約：

【要約】【課題】著作権や商標やプライバシーの侵害を未然に防止すること、特にインターネットの匿名性を悪用した不法行為を防止することを可能にする。【解決手段】企業または個人20からの依頼により、侵害されたくない著作権情報、特定企業の商標、または有名人のプライバシーに関係するキーワード等をプロバイダAの著作権侵害防止装置10に登録して、登録した情報をデータベース11に蓄積し、インターネット60の発信者A,B,Cの情報とデータベース11に蓄積された登録情報とをコンペアして侵害の判定を行い、侵害と判定したとき、発信者A,B,Cを特定し、オトリ捜査機能を用いて裏付けをとることで発信者を確定し、当該情報の受信者40,41への送信を抑止し、侵害と判定された発信者A,B,Cに警告を行い、関係機関への通知を行う。

請求項（抜粋）：

著作権、商標、および有名人のプライバシー等の情報を登録する登録手段と、インターネットの発信者からの情報と登録情報とを照合して侵害か否かを判定する判定手段と、侵害と判定したときには発信者を特定する発信者特定手段と、特定した発信者に警告を与える侵害警告手段と、特定した発信者および侵害情報を関係機関へ提供する情報提供手段とを備えたことを特徴とする著作権侵害防止装置。

IPC (2件)：

G06F 17/60 142 ,  G06F 17/60 502

FI (2件)：

G06F 17/60 142 ,  G06F 17/60 502