特許
J-GLOBAL ID:200903074650672312

マルチライン無線LANの省電力方法とそのシステム。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197676
公開番号(公開出願番号):特開2007-060640
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 シングルライン携帯端末にはキーランプが具備されておらず、それによるバッテリーの消耗がない。マルチライン携帯端末では消費電流は、複数個のキーランプが点灯状態となるために消費電流が増大し、例えば4倍程度となる。待機時間をシングルライン携帯端末と同等の時間に引き伸ばすことが、課題である。【解決手段】 複数の局線(2)を収容し、構内通信網(LAN)に接続されたアクセス・ポイント(AP)を介してマルチライン携帯端末(MLP)との間で無線で交信する場合に、マルチライン携帯端末との間で複数の局線の使用状況を省電力情報としてやりとりする省電力主装置(10)を設け、マルチライン携帯端末においては、省電力情報により、複数の局線のうちの空いた1回線を選択可能とするべく表示するための複数の局線のそれぞれに対応したキーランプを非通信状態において消灯する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の局線(2)を収容し、構内通信網(LAN)に接続されたアクセス・ポイント(AP)を介してマルチライン携帯端末(MLP)との間で無線で交信する場合に、前記マルチライン携帯端末(MLP)との間で前記複数の局線(2)の使用状況を含む情報を省電力情報としてやりとりする省電力主装置処理(10)をし、 前記マルチライン携帯端末(MLP)において、前記省電力情報により、前記複数の局線(2)のうちの1局線を選択可能とするべく表示するための前記複数の局線(2)のそれぞれに対応したキーランプ(81)を非通信状態において、消灯するように制御する省電力マルチライン携帯端末処理(MLP)をする、 マルチライン無線LANの省電力方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04M 1/725
FI (2件):
H04B7/26 X ,  H04M1/725
Fターム (14件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027BB17 ,  5K027FF22 ,  5K027GG02 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067CC21 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF24 ,  5K067FF31
引用特許:
出願人引用 (3件)

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