特許

J-GLOBAL ID：200903074652753867

緊急通報システム端末機器および緊急通報システム

発明者： 吉 岡 健 司 ,  中 間 保 利 ,  山 本 真 嗣
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 蔵合 正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-026657
公開番号（公開出願番号）：特開2000-222666
出願日： 1999年02月03日
公開日（公表日）： 2000年08月11日
要約：

【要約】【課題】 車両に搭載されて、交通事故、急病などの緊急時に警察、緊急通報センタなど緊急通報システムを統括するセンタに現在の車両の位置、登録車両などのデータを通報する緊急通報発信釦を有する緊急通報システム端末機器において、緊急通報発信釦の誤操作による緊急通報発信を防止する。【解決手段】 制御部13が、自車両の走行速度を検出する車両速度検出手段16からの出力を基に、自車両が停止しているか、または予め設定された一定の速度以下で走行しているかを検出し、緊急通報発信釦11が操作された際、自車両が停止していないか、または予め設定された一定の速度以上で走行している場合は誤操作と判断して、緊急通報発信釦11による緊急通報発信を無効とする。その際、そのことを音や表示により利用者に知らせたり、その履歴データを外部機器から取り出せるようにする。

請求項（抜粋）：

車両に搭載されて、緊急時に、緊急通報システムを統括するセンタに、車両に関するデータを通報する緊急通報発信釦を有する緊急通報システム端末機器において、自車両の走行速度を検出する車両速度検出手段と、前記車両速度検出手段の出力を基に、自車両が停止しているか、または予め設定された一定の速度以下で走行しているかを判断する制御部とを備え、前記緊急通報発信釦が操作された際、自車両が停止していないか、または予め設定された一定の速度以上で走行している場合は、前記緊急通報発信釦による緊急通報発信を無効とすることを特徴とする緊急通報システム端末機器。

IPC (3件)：

G08B 25/10 ,  B60R 21/00 ,  G08B 25/00 510

FI (3件)：

G08B 25/10 B ,  G08B 25/00 510 G ,  B60R 21/00 626 Z

Fターム (27件)：

5C087AA09 ,  5C087AA10 ,  5C087AA12 ,  5C087AA23 ,  5C087AA25 ,  5C087AA32 ,  5C087AA40 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087CC41 ,  5C087DD03 ,  5C087DD14 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF05 ,  5C087FF17 ,  5C087FF20 ,  5C087GG08 ,  5C087GG09 ,  5C087GG18 ,  5C087GG23 ,  5C087GG30 ,  5C087GG31 ,  5C087GG66 ,  5C087GG73 ,  5C087GG83