特許
J-GLOBAL ID:200903074654496640

装置作動用プログラムの変更装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313782
公開番号(公開出願番号):特開平6-161771
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 主制御部のプログラムメモリを交換することなく、サービス対応部を変更しても装置作動用プログラムの変更を容易に行う。【構成】 サービス対応部20が主制御部15に接続されると、ROM35に記憶された装置作動用プログラム37がデータ送出部41を介して主制御部15側に順次送出される。主制御部15側では、データ受け入れ部40を介しての装置作動用プログラム37をRAM24に順次記憶させる。CPU23は、読み書き可能メモリ11に記憶されたプログラムデータからなる装置作動用プログラムに従って制御を行う。また、サービス対応部20が主制御部15から外された場合は、接続検知手段21によりサービス対応部20が外れたことを検知し、CPU23によって読み書き可能メモリ24に記憶されている装置作動用プログラムを消去する。
請求項(抜粋):
装置作動用プログラムを予め記憶している記憶手段と、該記憶手段に記憶された装置作動用プログラムのプログラムデータを所定順に順次出力させるデータ読み出し手段と、前記データ読み出し手段からの前記プログラムデータを送出するデータ送出手段とを有するプログラム送信装置を備える少なくとも1つのサービス対応部と、前記データ送出手段に接続可能に形成され、前記サービス対応部から出力されるプログラムデータを受信するためのデータ受け入れ手段と、前記データ送出手段が前記データ受け入れ手段に接続されたことを検知する接続検知手段と、前記装置作動用プログラムを前記サービス対応部毎に記憶するための読み書き可能メモリと、前記接続検知手段が接続を検知したとき、前記データ受け入れ手段によって受信された前記プログラムデータを前記読み書き可能メモリのサービス対応部に対応する所定アドレスに順次記憶させるデータ格納手段と、前記接続検知手段が接続を検知できなくなったとき、前記読み書き可能メモリに記憶した装置作動用プログラムを消去するメモリ内容消去手段と、前記読み書き可能メモリに記憶されたプログラムデータからなる装置作動用プログラムに基づいて装置本体の駆動制御を行うサービス対応部制御手段とを備える主制御部とを具備することを特徴とする装置作動用プログラムの変更装置。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-287128
  • 特開平4-243427
  • 特開平4-117548
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審査官引用 (6件)
  • 特開平4-287128
  • 特開平4-287128
  • 特開平4-243427
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