特許
J-GLOBAL ID:200903074654967295
セメントキルン抽気ダストの処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-393329
公開番号(公開出願番号):特開2005-152741
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 セメントキルン抽気ダストの脱塩素水洗液に含まれるセレン及び重金属を、水質汚濁防止法に係る排水基準値以下の0.1mg/l以下に処理する。【解決手段】 以下の各工程からなることを特徴とするセメントキルン抽気ダストの処理方法。(1)セメントキルン抽気ダストに水を加えてスラリー化した後、固液分離する第1工程、(2)第1工程で得られた固液分離後の液相(以下、原水と称す)に、該液相の酸化還元電位が-600mV以下になるまで第一鉄塩化合物を添加した後、pHを8〜10に調節し、高分子凝集剤を添加し、固液分離を行う第2工程、(3)第2工程で得られた固液分離後の液相に、第二鉄塩化合物を添加し、pHを8〜12に調節した後、高分子凝集剤を添加し、固液分離を行う第3工程。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
以下の各工程からなることを特徴とするセメントキルン抽気ダストの処理方法。
(1)セメントキルン抽気ダストに水を加えてスラリー化した後、固液分離する第1工程、
(2)第1工程で得られた固液分離後の液相(以下、原水と称す)に、該液相の酸化還元電位が-600mV以下になるまで第一鉄塩化合物を添加した後、pHを8〜10に調節し、高分子凝集剤を添加し、固液分離を行う第2工程、
(3)第2工程で得られた固液分離後の液相に、第二鉄塩化合物を添加し、pHを8〜12に調節した後、高分子凝集剤を添加し、固液分離を行う第3工程。
IPC (6件):
B09B3/00
, B01D21/01
, C02F1/56
, C02F1/58
, C02F1/70
, C04B7/60
FI (6件):
B09B3/00 304G
, B01D21/01 111
, C02F1/56 K
, C02F1/58 H
, C02F1/70 Z
, C04B7/60
Fターム (45件):
4D004AA16
, 4D004AA36
, 4D004AB03
, 4D004AB06
, 4D004BA02
, 4D004CA13
, 4D004CA40
, 4D004CC03
, 4D015BA12
, 4D015BA19
, 4D015BA21
, 4D015BA26
, 4D015BB09
, 4D015BB13
, 4D015CA20
, 4D015DA13
, 4D015DA15
, 4D015DA16
, 4D015DB02
, 4D015DB12
, 4D015EA02
, 4D015EA04
, 4D015EA15
, 4D015EA16
, 4D015EA17
, 4D015EA32
, 4D015EA35
, 4D015EA39
, 4D015FA01
, 4D015FA02
, 4D015FA24
, 4D015FA28
, 4D038AA08
, 4D038AB70
, 4D038AB82
, 4D038BA04
, 4D038BB13
, 4D038BB15
, 4D038BB18
, 4D050AA13
, 4D050AB59
, 4D050BA10
, 4D050BD06
, 4D050CA13
, 4D050CA16
引用特許:
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