特許
J-GLOBAL ID:200903074655366872

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-082872
公開番号(公開出願番号):特開2002-282499
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 遊技機用基板ボックスを流用して遊技内容を変更する不正行為を防止し、一方、かかる不正行為が行われた場合には、その不正行為を早期に発見することができる遊技機を提供すること。【解決手段】 ボックス本体41及びボックス蓋体42の側壁には、それぞれ嵌合部材2のケース50及び嵌合凸部60が取り付けられている。嵌合凸部60は、ケース50に設けられた嵌合凹部53に対応した位置に配置されているので、ボックス本体41へボックス蓋体42が被せられた場合には、かかる嵌合凸部60が嵌合凹部53へ嵌合され、ボックス本体41とボックス蓋体42とにより回路基板を収容することができる。一方、他機種に使用されるボックス蓋体は、嵌合凸部の配設位置が異なるため、ボックス本体41へ覆設することができない。よって、他機種に使用されるボックス本体またはボックス蓋体を流用する不正行為が防止される。
請求項(抜粋):
制御部品を搭載した回路基板を収納するために1面が開放されたボックスベースと、そのボックスベースの開放部分に覆設され、そのボックスベースとともに前記回路基板を収納するボックスカバーとを有する遊技機用基板ボックスを備えた遊技機において、前記遊技機用基板ボックスは、前記ボックスベース又はボックスカバーの一方における一の側壁部の外側に略凸状に設けられる嵌合凸部と、前記ボックスベース又はボックスカバーの他方における一の側壁部の外側に略凹状に設けられ、前記ボックスカバーがボックスベースの開放部分へ覆設された場合に前記嵌合凸部が嵌合される嵌合凹部とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (5件):
2C088BC45 ,  2C088DA17 ,  2C088EA02 ,  2C088EA10 ,  2C088EA26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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