特許
J-GLOBAL ID:200903074655554253

破砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160968
公開番号(公開出願番号):特開平8-024703
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 原石から砂のような小粒体に破砕するのに、低コストで且つ能率よくしかも長期に亘って連続して行えるようにする。【構成】 中間可動破砕体2と、該中間可動破砕体2の左右各外側にそれぞれ外側可動破砕体3,3とを有し、中間可動破砕体2と各外側可動破砕体3,3との間にそれぞれ破砕通路7,7を形成するとともに、中間可動破砕体2と各外側可動破砕体3,3とをそれぞれ振動発生装置5,6により左右方向に振動させるようにし、中間可動破砕体2を2つの破砕通路7,7の構成部材として共用するとともに、該破砕通路7の左右各破砕体2,3をそれぞれ振動させることにより破砕効率を向上させ、しかも破砕通路7の下端出口7aの目詰まりを防止するようにした。
請求項(抜粋):
原料となる原石(B)を所定粒度の範囲内まで破砕するための破砕機であって、左右方向に変位可能に支持された中間可動破砕体(2)と、該中間可動破砕体(2)の左右各外側にあってそれぞれ左右方向に変位可能に支持された外側可動破砕体(3,3)とを有し、前記中間可動破砕体(2)と前記各外側可動破砕体(3,3)との間にそれぞれ上方が広く下方が狭くなるような破砕通路(7,7)を形成するとともに、前記中間可動破砕体(2)と前記各外側可動破砕体(3,3)とをそれぞれ振動発生装置(5,6)により左右方向に振動させるようにしたことを特徴とする破砕機。

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