特許
J-GLOBAL ID:200903074656664761

リソース検索方法およびリソース検索システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-230961
公開番号(公開出願番号):特開2006-048511
出願日: 2004年08月06日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】効果的にリソースを検索することができるリソース検索方法を提供する。【解決手段】リソース保持ピア5は、リソース意味ベクトルをリソース名およびユーザ評価値に基づいて生成することにより、適切なリソース意味ベクトルを生成できるので、効果的なリソース検索が可能となる。 また、クエリがクエリ意味ベクトルによって定まる方向に転送され、このクエリが転送されたインデックス保持ピア4によりクエリがフラッディングで転送され、フラッディングで転送されたピアのうち、クエリに含まれた詳細情報に対応するリソースのインデックス情報を有するインデックス保持ピア4によりインデックス情報がユーザピア3に送信される。これにより、P2P検索において、欲するリソースに近いリソースのインデックス情報を保持するピアを中心に検索することができるため、効果的なリソース検索ができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ネットワーク上の複数のピアにより分散管理された意味ベクトル空間上に、リソースを保持しているリソース保持ピアにより前記リソースのインデックス情報を前記リソースの内容を表現したリソース意味ベクトルに基づいて関連づける第1のステップと、 リソースの取得を所望する第1のピアにより所望するリソースの詳細情報および所望するリソースを表すキーワードから得られるクエリ意味ベクトルを含むクエリを隣接する第2のピアに送信する第2のステップと、 前記第2のピアにより前記クエリをこのクエリに含まれる前記クエリ意味ベクトルを前記意味ベクトル空間上に射影することによって定まる方向に隣接する第3のピアに転送する第3のステップと、 この第3のステップで前記クエリが転送された第3のピアにより前記クエリをフラッディングで第4のピアに転送する第4のステップと、 フラッディングで転送された前記クエリを受信した前記第4のピアのうち、前記クエリに含まれた前記詳細情報に対応するリソースのインデックス情報を有するピアにより前記インデックス情報を前記第1のピアに送信する第5のステップと を有することを特徴とするリソース検索方法。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (3件):
G06F17/30 340Z ,  G06F17/30 110C ,  G06F17/30 110F
Fターム (4件):
5B075KK02 ,  5B075KK33 ,  5B075KK37 ,  5B075PR10
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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