特許
J-GLOBAL ID:200903074656962690

液晶表示装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-086952
公開番号(公開出願番号):特開平6-273783
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置の製造方法に於いて、表示に使用する電極パターンの静電気による破壊を防止し、かつ各電極パターン間の短絡不良を検出出来るようにすることを目的とする。【構成】 基材10に表示に使用する電極パターン20を形成し、同一の導電膜により共通電極30及び接続配線40を配置することよりなる。【効果】 液晶表示装置の製造工程に於いて各電極パターン20に帯電する静電気は、共通電極30を通じて同電位になるため電極パターン20間の放電による破壊は発生しない、また接続配線40の抵抗値により、短絡不良も検出可能となる。
請求項(抜粋):
表示パターンに対応する電極パターンを設けた一対の基材に液晶物質を一定方向に配向させる表面処理を施し、一方の基材の周辺にシール材を設け、該基材を組み立て、基材間に液晶を注入して液晶表示装置を製造する方法であって、各々の基材の電極パターンが他の電極パターンと導通している共通電極を有し、該電極パターンと共通電極の接続が、電極パターン幅より狭くかつ折り返しにより配線長を長くする事で得られる高抵抗の接続配線より成る事を特徴とする液晶表示装置及び前記液晶表示装置の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/133 545 ,  G02F 1/1345
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-198424
  • 特開平4-221926
  • 特開昭62-066231

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