特許
J-GLOBAL ID:200903074657565635

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316888
公開番号(公開出願番号):特開平9-033007
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 触媒体の温度が1200°C以上となり触媒の耐熱寿命が著しく短くなる課題を有する燃焼装置において、触媒の耐熱寿命が著しく短くなるという課題を解決することができる触媒を用いた燃焼装置を提供することを目的とする。【解決手段】 燃料と燃焼用空気とを混合して混合気を生成する混合部3、その混合気を触媒燃焼する第1触媒体7とその第1触媒体7により前記混合気が触媒燃焼される際に発生する熱エネルギーを集めるフィン5とを収納する第1触媒燃焼室4、その第1触媒体7により触媒燃焼されなかった前記混合気を触媒燃焼する第2触媒体14を収納する第2触媒燃焼室12を備え、第1触媒体7は、フィン5に実質的に沿うように取り付けられ、第2触媒体の表面積14は、第1触媒体7の表面積より大きい燃焼装置。
請求項(抜粋):
燃料と燃焼用空気とを混合して混合気を生成する混合気生成部と、前記混合気の流れ方向の下流側に位置し、前記混合気を触媒燃焼する第1触媒体とその第1触媒体により前記混合気が触媒燃焼される際に発生する熱エネルギーを集める第1熱回収部とを収納する第1触媒燃焼室と、前記第1触媒体の排気側に位置し、その第1触媒体により触媒燃焼されなかった前記混合気を触媒燃焼する第2触媒体を収納する第2触媒燃焼室とを備え、前記第1触媒体は、前記第1熱回収部に実質的に沿うように取り付けられ、前記第2触媒体の表面積は、前記第1触媒体の表面積より大きいことを特徴とする燃焼装置。
IPC (3件):
F23C 11/00 312 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 316
FI (3件):
F23C 11/00 312 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 316
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-067906
  • 発熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-135092   出願人:松下電器産業株式会社
  • 発熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-083707   出願人:松下電器産業株式会社
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