特許
J-GLOBAL ID:200903074659506830

光増幅中継回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062617
公開番号(公開出願番号):特開平5-268166
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】長距離光ファイバ通信システムへ適用する、回路構成が簡単でなおかつ第1の方向(上り)・第2の方向(下り)用の励起光源の1つが故障してもシステム故障とならない、光を直接増幅して中継を行なう光増幅中継回路を提供する。【構成】第1の方向及び当該第1の方向とは逆の第2の方向の信号光L1,L2を直接増幅する光増幅中継回路βにおいて、前記第1及び第2の方向に対応した信号光L1,L2を増幅する第1及び第2の光増幅用ファイバ1,1′と、当該第1及び第2の光増幅用ファイバ1,1′を励起するため直列又は並列に接続する第1及び第2の励起光源2,2′と、当該第1及び第2の励起光源2,2′に電流を供給しその出力光を制御するための制御回路3′′と、当該制御回路3′′に電力を供給する電源回路4とを有し、前記第1の励起光源2と第2の励起光源2′の2つの出力光La,La′を光合分波器10で1度合波してから再度分波し、当該分波された2つの出力光Lb,Lb′で前記第1及び第2の増幅用光ファイバ1,1′を励起することを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1の方向及び当該第1の方向とは逆の第2の方向の信号光を直接増幅する光増幅中継回路において、前記第1及び第2の方向に対応した信号光を増幅する第1及び第2の光増幅用ファイバと、当該第1及び第2の光増幅用ファイバを励起するため直列又は並列に接続する第1及び第2の励起光源と、当該第1及び第2の励起光源に電流を供給しその出力光を制御するための制御回路と、当該制御回路に電力を供給する電源回路とを有し、前記第1の励起光源と第2の励起光源の2つの出力光を光合分波器で1度合波してから再度分波し、当該分波された2つの出力光で前記第1及び第2の光増幅用ファイバを励起することを特徴とする光増幅中継回路
IPC (2件):
H04B 10/16 ,  H01S 3/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-037729
  • 特開平3-242053
  • 特開平4-023528

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