特許
J-GLOBAL ID:200903074660781020

電磁ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271302
公開番号(公開出願番号):特開平6-121521
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、固定子コイル部内で発生した熱を外部へ効率よく放散させることが出来るとともに熱回収の効率が良くポンプ効率が改善でき、予熱の際に電磁ポンプ内に大きな温度差を生じさせることなく、容易に予熱のできる電磁ポンプを提供することにある。【構成】 本発明は、外側ダクト4と内側ダクト5との間に形成されるアニュラス流路3に導電性流体を流す二重円筒ダクトと、この二重円筒ダクトの外周上に配置したスロットを有する複数の積層鉄心ブロック1と、この積層鉄心ブロック1のスロットに配置された前記導電性流体が存在する前記アニュラス流路に進行磁場を作るための三相交流電流を流す多数の固定子コイル2とからなる電磁ポンプにおいて、前記積層鉄心ブロック1及び固定子コイル2を収納するケーシング9内に耐熱絶縁材12を配設して成ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
外側ダクトと内側ダクトとの間に形成されるアニュラス流路に導電性流体を流す二重円筒ダクトと、この二重円筒ダクトの外周上に配置したスロットを有する複数の積層鉄心ブロックと、この積層鉄心ブロックのスロットに配置された前記導電性流体が存在する前記アニュラス流路に進行磁場を作るための三相交流電流を流す多数の固定子コイルとからなる電磁ポンプにおいて、前記積層鉄心ブロック及び固定子コイルを収納するケーシング内に耐熱絶縁材を配設して成ることを特徴とする電磁ポンプ。
IPC (3件):
H02K 44/06 ,  F04B 17/04 ,  G21C 15/247

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