特許
J-GLOBAL ID:200903074662244979
ミシン目形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084512
公開番号(公開出願番号):特開平11-277281
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 安価なミシン目加工装置を実現する。【解決手段】 ミシン目を形成しようとする用紙10は、ローラ12,14によりピンと張った状態で高速に搬送されている。二酸化炭素ガス・レーザ16は連続レーザ発振している。角度方向に多数(本実施例では、8本)のフィンを具備するシャッタ・ディスク18が、レーザ16の出力光の光路から横にずれた位置に置かれ、モータ20により所定回転速度で回転する。レーザ16の出力光は、シャッタ・ディスク18のフィンにより間欠的に遮蔽される。モータ20は、固定部に対して可動な支持板22に固定されている。支持板22により、シャッタ・ディスク18の、レーザ16の出力光に対する横シフト量を調整できる。横シフト量が、ミシン目のカット/タイ比を決定する。
請求項(抜粋):
レーザ光源と、回転駆動手段を具備し、当該レーザ光源から出力されるレーザ光を遮蔽する遮光部とレーザ光を通過させる透光部とが回転軸の周囲に交互に配置され、この回転軸を中心とした任意の半径位置の円周上における当該遮光部と当該透光部との角度幅の比率が各半径位置に応じて異なるシャッタ手段と、当該レーザ光が当該シャッタ手段を通過する際の、当該レーザ光の光軸と当該シャッタ手段の回転軸との距離を相対的に変化させる移動手段と、当該レーザ光の被写体であって、ミシン目を形成される用紙を搬送する搬送手段とからなることを特徴とするミシン目形成装置。
IPC (3件):
B23K 26/06
, B23K 26/00 320
, B26F 1/31
FI (3件):
B23K 26/06 J
, B23K 26/00 320 E
, B26F 1/31
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-361888
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特開昭63-191115
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特開昭56-165583
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