特許
J-GLOBAL ID:200903074662254281
くぼみに置かれた自動車用アクセサリフック
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-502927
公開番号(公開出願番号):特表2000-512946
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】自動車用の収容可能なアクセサリフックは、周辺リムによって規定される開口を有する周囲壁構造物において支持される。フックの未端は周囲壁構造物の周辺リムの後ろのくぼみに置かれており、不注意による損傷と摩耗に対して保護する。フックは、少なくとも使用しない時に未端がくぼみに置かれるように、形成されている。一つの実施例では、先端はへこまされるべき周囲のカップ内に伸びる。他の実施例においては、一対のソケットは、一対のピントルを回転可能に受けるために周囲壁の後ろに形成され、周囲壁構造物における開口に配置されくぼんだカップから伸びる。カップは、隠れた位置と動作位置との間の水平なピボット軸のまわりに手動で回転させられる。隠れた位置では先端はくぼみに置かれる。単一又は多重の片持ち梁式のフックは、プラスチック性の雑貨類、衣服ハンガーなどを固定するためのカップから伸びる。カップは背壁を有し、この背壁は周囲壁の開口に幾何学的に適応し、カップが隠れた位置である時に開口を閉じる。背壁は、ピボット軸から横方向に並べられたフィンガーキャッチを含み、隠れた位置と動作位置との間の操作を容易にする。多重のフックが使用される時、それらは、プラスチック性の雑貨類および商品袋を支持するために互いに平行に伸び、又は衣服ハンガーを固定するために対向する位置に交互に伸びる。
請求項(抜粋):
周辺リムによって規定される開口を有する周囲壁構造物と、 前記周囲壁構造物における開口に配置されくぼんだカップと、 前記カップから未端まで片持梁式で伸びる第1のフックと、 前記リムの後ろに前記第1のフックの前記未端をくぼみに隠し望ましくない損傷と摩耗を防ぐくぼみ、および べースから下方に伸びるとともに前記カップの底縁に隣接する前記カップに接触する支脚皿、によって構成され、 前記フックは、前記カップの背壁に向かって後方に伸びるベース部と、前記ベースを、前記背壁に隣接する前記カップに固定するファスナーを有し、 前記支脚皿と前記ベースは前記第1のフックを支持し、前記未端は前記ベースから前記カップに向かって内方に傾斜されている、 ことを特徴とする自動車用アクセサリフック。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R 7/08 Z
, F16B 45/00 A
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