特許
J-GLOBAL ID:200903074662579822

原子炉圧力容器用自己整合式シール装置及びシール装置の整合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001094
公開番号(公開出願番号):特開平8-278392
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】課題]沸騰水型原子炉の圧力容器の底部ヘッドを貫通する再循環ポンプ組立体の部品の修理や交換を容易にするための自己整合式シール装置が提供される。[解決手段]自己整合式シール装置は、オペレータが水の充満した原子炉圧力容器の底部のスタブ開口を密封遮断することができ、原子炉圧力容器から冷却水を抜くことなく、下側に位置する乾燥環境でメンテナンスを行うことができる。シール装置には、シーリングユニットをスタブ上に下降する際に、シーリングユニットをスタブと同軸なディフューザ開口に対してセンタリングする自己整合式ガイド部材を設ける。
請求項(抜粋):
シーリングユニットとシールガイド手段と連結手段とを備え、シーリングユニットが第1端、第2端、長さ方向軸線および所定の半径の円周外面を有する円筒形側壁を含み、さらに前記第1端を閉じる手段および前記第2端に配置された密封手段を含み、シールガイド手段が複数のセンタリング表面を含み、各センタリング表面は、前記長さ方向軸線に対して鋭角で延在するまっすぐな表面であり、中線がそれぞれの半径方向平面にあり、前記長さ方向軸線からの半径方向距離が前記所定の半径より小さい第1値から前記所定の半径より大きい第2値まで、前記シーリングユニットの第2端から第1端に向かう方向である第1長さ方向に直線的に増加し、連結手段が前記シールガイド手段を前記シーリングユニットに、シールガイド手段とシーリングユニットが互いに前記長さ方向軸線と平行に摺動できるように連結する自己整合式シール装置。
IPC (5件):
G21C 19/02 GDC ,  G21C 19/02 ,  G21C 13/06 GDC ,  G21C 15/243 510 ,  G21C 15/243 520
FI (5件):
G21C 19/02 GDC L ,  G21C 19/02 GDC J ,  G21C 15/243 510 B ,  G21C 15/243 520 A ,  G21C 13/06 GDC F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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