特許
J-GLOBAL ID:200903074663077430

焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233152
公開番号(公開出願番号):特開平8-094916
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 信頼性の高いデフォーカス量を安定に検出する。【構成】 光電変換素子列から出力される信号列に基づいて光電変換素子列上に焦点検出演算範囲を設定3bし、この演算範囲に対応する出力信号列のコントラスト分布を検出する。そのコントラスト分布と、光電変換素子列上の複数の光電変換素子のそれぞれに予め設定された係数とに基づいて前記演算範囲の変換係数3Cを決定し、その演算範囲に対応する一対の出力信号列の相対的なずれ量を算出し、このずれ量を前記変換係数により撮影レンズ100のデフォーカス量に変換する。
請求項(抜粋):
複数の光電変換素子からなり、一対の被写体像の光強度分布に応じた一対の信号列を出力する一対の光電変換素子列と、撮影レンズを通過した被写体からの一対の光束を前記一対の光電変換素子列へ導き、前記一対の被写体像を結像する焦点検出光学系と、前記光電変換素子列から出力される信号列に基づいて、前記光電変換素子列上に焦点検出演算範囲を設定する演算範囲設定手段と、この演算範囲設定手段により設定された演算範囲に対応する出力信号列のコントラスト分布を検出するコントラスト検出手段と、このコントラスト検出手段により検出されたコントラスト分布と、前記光電変換素子列上の複数の光電変換素子のそれぞれに予め設定された係数とに基づいて前記演算範囲の変換係数を決定する変換係数決定手段と、前記演算範囲に対応する一対の出力信号列の相対的なずれ量を算出し、このずれ量を前記変換係数決定手段により決定された変換係数により前記撮影レンズのデフォーカス量に変換する焦点検出演算手段とを備えることを特徴とする焦点検出装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G01C 3/06 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A

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