特許
J-GLOBAL ID:200903074665433306

袋入り包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358961
公開番号(公開出願番号):特開2003-160168
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 使用時に包装袋単位に外箱と包装袋とを同時に開封することができる袋入り包装箱を提供することである。【解決手段】 厚紙からなる外箱の内部に複数個の包装袋を並列に収納した袋入り包装箱であって、前記外箱は複数箇所に開口部を区画形成する開封用切取線が穿設されてなり、前記包装袋は端縁熱接着部の一つが端辺から稍離れた位置に形成された開封開始端縁熱接着部からなると共に前記端辺に破断開始手段が設けられ、前記包装袋の前記開封開始端縁熱接着部の両外面が前記外箱の所定個所で貼着され、前記開封用切取線に沿って前記外箱の開口部を開封することにより、前記外箱内に収納された前記包装袋を同時に開封する構成としたことを特徴とする袋入り包装箱。
請求項(抜粋):
厚紙からなる外箱の内部に複数個の包装袋を並列に収納した袋入り包装箱であって、前記外箱は前面板、天面板、背面板、底面板、後面板が横折罫を介して順次連接されると共に前記前面板から天面板に亘って前記前面板および前記天面板の複数箇所に開口部を区画形成する開封用切取線が穿設されてなり、前記前面板と前記後面板とを前記前面板に穿設された開封用切取線で形成される前記開口部以外の個所で接着されると共に両側部を封止した構成からなり、前記包装袋は端縁熱接着部で密封されると共に前記端縁熱接着部の一つは端辺より稍離れた位置に形成される開封開始端縁熱接着部からなると共に該開封開始端縁熱接着部の前記端辺の2箇所に破断開始手段が設けられてなり、前記包装袋の前記開封開始端縁熱接着部が前記前面板と前記後面板の間の前記開封用切取線で形成される前記開口部に対応する位置で前記破断開始手段が前記開封用切取線と重なる位置ないし前記開封用切取線近傍の位置となるように配置されると共に前記開封開始端縁熱接着部の一方の外面が前記前面板の裏面と貼着され、他方の外面が前記後面板と貼着され、前記前面板および前記天面板に開口部を形成したときに前記開封開始端縁熱接着部が開封される構成としたことを特徴とする袋入り包装箱。
IPC (5件):
B65D 77/04 ,  B65D 5/44 ,  B65D 5/54 301 ,  B65D 5/60 ,  B65D 77/38
FI (5件):
B65D 77/04 D ,  B65D 5/44 U ,  B65D 5/54 301 K ,  B65D 5/60 C ,  B65D 77/38
Fターム (50件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BA08 ,  3E060BB07 ,  3E060BC02 ,  3E060BC04 ,  3E060CD04 ,  3E060CD12 ,  3E060CE05 ,  3E060CE07 ,  3E060CE14 ,  3E060CE18 ,  3E060CE22 ,  3E060CF05 ,  3E060DA01 ,  3E060DA06 ,  3E060DA11 ,  3E060DA14 ,  3E060DA16 ,  3E060DA17 ,  3E060DA18 ,  3E060DA20 ,  3E060DA23 ,  3E060EA06 ,  3E060EA13 ,  3E067AA11 ,  3E067AB01 ,  3E067AC05 ,  3E067BA06C ,  3E067BA12B ,  3E067BB01C ,  3E067BB12B ,  3E067BB14B ,  3E067BB18B ,  3E067BB25B ,  3E067BC06C ,  3E067CA05 ,  3E067CA06 ,  3E067CA24 ,  3E067EA04 ,  3E067EA06 ,  3E067EB02 ,  3E067EB07 ,  3E067EB10 ,  3E067EB29 ,  3E067EE38 ,  3E067EE59 ,  3E067FA04 ,  3E067FC01

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