特許
J-GLOBAL ID:200903074665486620

走行性能向上方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337713
公開番号(公開出願番号):特開2001-151104
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 車輪とレールとの間に摩擦調整剤を介在させ、摩擦係数をコントロールすることで、各走行区間で生じる、レールの波状摩耗、車輪の空転及びスリップ、また、振動や騒音を、確実に防止して、車両走行区間全域に亘って乗り心地や走行性能を向上させる走行性能向上方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の走行性能向上方法は、少なくとも勾配区間、曲線区間における進行方向内軌側、及び停車駅手前におけるレール頭頂面に、すべり率が増加すると摩擦係数が増加する特性を有する第1摩擦調整剤を、レール頭頂面の車輪が接触する領域の面積に対して、おおよそ80%〜20%となるように付着させると共に、少なくとも曲線区間における進行方向外軌側のレール肩部に潤滑作用を呈した第2摩擦調整剤を付着させるものである。
請求項(抜粋):
少なくとも勾配区間、曲線区間における進行方向内軌側、及び停車駅手前におけるレール頭頂面に、すべり率が増加すると摩擦係数が増加する特性を有する第1摩擦調整剤を、レール頭頂面の車輪が接触する領域の面積に対して、おおよそ80%〜20%となるように付着させると共に、少なくとも曲線区間における進行方向外軌側のレール肩部に潤滑作用を呈した第2摩擦調整剤を付着させることを特徴とする走行性能向上方法。
IPC (2件):
B61C 15/10 ,  E01B 19/00
FI (2件):
B61C 15/10 ,  E01B 19/00 B
Fターム (1件):
2D056CA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特許第2950641号
  • 特許第2876551号
  • 特開平4-146871
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審査官引用 (8件)
  • 特許第2950641号
  • 特許第2876551号
  • 特開平4-146871
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