特許
J-GLOBAL ID:200903074667794071

ステータ位置調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦 ,  三宅 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-109889
公開番号(公開出願番号):特開2008-271681
出願日: 2007年04月18日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】ステータ起因でモータ駆動装置から発生する振動(特に音)が低いモータ駆動装置を得ることができるステータ位置調整方法を得ることにあり、また、そのようなステータ位置調整を行うことができるステータ位置調整システムを得る。【解決手段】ステータの外周面とモータケースの内周面との間に第1隙間g1が形成されるステータ軸心の最大許容範囲である第1許容範囲Tr1と、ステータの内周面とロータの外周面との間に第2隙間g2が形成されるステータ軸心の最大許容範囲である第2許容範囲Tr2とに関し、前記第1許容範囲Tr1を前記第2許容範囲Tr2以下に設定しておき、ステータ軸心Zsの位置を測定するとともに、得られたステータ軸心Zsの位置が、前記第1許容範囲Tr1内に納まるように、ステータSの軸心Zsの位置を調整する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
モータケース、前記モータケースから軸支されて内部で回転するロータ、前記ロータと同心に前記ロータの外周に配設されるステータを備え、ロータ軸心に沿ってステータを締付ける締付け手段により前記ステータが前記モータケースに締付け固定される構成のモータ駆動装置に関し、ロータ軸心に対する前記ステータの位置を調整するステータ位置の調整方法であって、 ステータの外周面とモータケースの内周面との間に第1隙間が形成されるステータ軸心の最大許容範囲である第1許容範囲が設定され、 前記ステータ軸心の位置を測定する測定工程を実行するとともに、 前記測定工程で得られたステータ軸心の位置が、前記第1許容範囲内に納まるように、前記ステータの軸心の位置を調整する調整工程を実行するステータ位置調整方法。
IPC (2件):
H02K 15/02 ,  H02K 15/16
FI (2件):
H02K15/02 A ,  H02K15/16 Z
Fターム (7件):
5H615AA05 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP28 ,  5H615SS55 ,  5H615SS57
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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