特許
J-GLOBAL ID:200903074668919943

自動車用ドアロツクの施解錠操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-271894
公開番号(公開出願番号):特開平5-059858
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成により、不正行為によるドアロック装置の施解錠レバーの解錠操作及び車内へのキー封じ込めを防止する解錠操作を防止することができるようにする。【構成】 キーシリンダ又は他の手段による施錠操作を防盗操作スイッチが検出すると、回転体(3)は、中立位置から回動して、係合部(3a)が連係溝(8)の係合溝部(8b)に係合し、作動レバー(6)の解錠方向への移動を阻止する防盗位置に停止して、不正行為によるドアロック装置の解錠を防止する。イグニッションキーシリンダにキーが挿入された状態を検出すると、回転体(3)は、作動レバー(6)の解錠位置において係合部(3a)が連係溝(8)の係合溝部(8b)に係合した解錠拘束位置に停止して、作動レバー(6)の施錠方向への移動を阻止し、キーの車内封じ込めを防止する。
請求項(抜粋):
正逆回転可能なモータにより、減速機構を介して施錠位置及び解錠位置に移動可能な作動レバーをドアロック装置の施解錠レバーに連結し、減速機構の回転体に係合部を形成するとともに、作動レバーに係合部が係脱可能な係合溝部を有する連係溝を形成して、回転体の回転により係合部が係合溝部に係合することにより、作動レバーを施錠位置叉は解錠位置に移動させ、さらに回転体が回動を続けて係合部が係合溝部から離脱した中立位置に停止するようにした自動車用ドアロックの施解錠操作装置において、防盗操作スイッチの施錠操作により、作動レバーが施錠位置に位置し、かつ回転体の係合部が係合溝部に係合して作動レバーの解錠方向への移動を拘束する防盗位置に停止させるとともに、少なくともイグニッションキーシリンダーにキーが挿入されていることを検出しているとき、作動レバーが解錠位置に位置し、かつ回転体の係合部が係合溝部に係合して作動レバーの施錠方向への移動を拘束する解錠拘束位置に停止させる拘束位置検出スイッチを設けたことを特徴とする自動車用ドアロックの施解錠操作装置。
IPC (3件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/00 ,  H01H 21/28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-318677
  • 特開平1-318677
  • 特開平2-140374
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