特許
J-GLOBAL ID:200903074671503766

燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-062047
公開番号(公開出願番号):特開2004-273264
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】複数の発電部が平面状に配設されるセルユニットを積層して大出力化を図るとともに、簡単かつコンパクトな構成で、前記発電部を良好に冷却することを可能にする。【解決手段】複数のセルユニット14は、矢印A方向に積層されて筐体12内に収容される。セルユニット14は、MEAユニット16と、このMEAユニット16を挟持する電気絶縁性の第1および第2セパレータ17a、17bとを備える。第2セパレータ17bには、面方向に沿って冷却媒体を流すためのガイド溝72が設けられる。筐体12内には、積層されたセルユニット14が収容されることにより、各セルユニット14のガイド溝72に一体的に連通する冷却媒体供給路74aおよび冷却媒体排出路74bが形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質をアノード側電極とカソード側電極とで挟んだ複数の発電部が、平面状に配設されるセルユニットを備える燃料電池スタックであって、 前記セルユニットを複数積層して収容する筐体を備え、 前記セルユニットは、複数の前記発電部を挟持する一対の電気絶縁性セパレータを設け、少なくとも一方の前記電気絶縁性セパレータは、前記発電部に対向する面とは反対の面に、面方向に沿って冷却媒体を流すための複数のガイド溝を設けるとともに、 前記筐体内には、各セルユニットの前記ガイド溝に一体的に連通する冷却媒体流路が形成されることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (3件):
H01M8/02 ,  H01M8/10 ,  H01M8/24
FI (5件):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 B ,  H01M8/02 C ,  H01M8/10 ,  H01M8/24 E
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CV06

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