特許

J-GLOBAL ID：200903074674685016

傾斜管の製造方法

発明者： 片山 裕 ,  片山 泰史 ,  前田 直正 ,  小間 憲彦 ,  春日 正己 ,  藤山 澄夫 ,  中川 茂
出願人/特許権者： スネークパイプ株式会社 ,  日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 竹本 松司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-355467
公開番号（公開出願番号）：特開平6-182858
出願日： 1992年12月21日
公開日（公表日）： 1994年07月05日
要約：

【要約】【目的】 両端の径が異なる傾斜管を高い精度で、かつ低コストで効率良く量産し、完成した傾斜管の大径部と小径部との肉厚の変化が少ない製造方法を提供すること。【構成】 筒部材3の外面の軸方向両側に、軸方向に傾斜する内面を有する筒状型枠5,5 ́を、大径側が対向するようにそれぞれ嵌装した後、筒部材3の内面から加圧しながら両端面を軸方向に圧縮して筒状型枠5,5 ́の内面に沿うよう変形させると共に間隙11に膨出部12を形成させ、次いで筒状型枠5,5 ́を除去し、筒部材3の間隙11に臨んだ部分を切除する。

請求項（抜粋）：

筒部材の外面の軸方向両側に、軸方向に傾斜する内面を有する筒状型枠を、大径側が間隙をあけて対向するようにそれぞれ嵌装した後、前記筒部材の内面から加圧しながら両端面を軸方向に圧縮して前記筒状型枠の内面に沿って筒部材を変形させると共に前記間隙に膨出部を形成させ、次いで前記筒状型枠を除去し、前記筒部材の前記間隙に臨んだ部分を切除することを特徴とする管継手の製造方法。

IPC (4件)：

B29C 49/04 ,  B29C 49/42 ,  B29C 57/08 ,  B29L 31:24