特許
J-GLOBAL ID:200903074675859794
ディーゼルパティキュレートフィルタの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾仲 一宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226110
公開番号(公開出願番号):特開平8-068313
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 ディーゼルパティキュレートフィルタの制御装置において、フィルタに捕集されたパティキュレートの堆積量を正確に検出し、フィルタの再生時期を的確に制御してフィルタの使用頻度を増し、耐久性を向上させる。【構成】 本発明は、排気ガス通路22に主フィルタ1とサブフィルタ2が配置され、主フィルタ1に対して開閉弁5を且つサブフィルタ2に対してバイパス弁9を設ける。コントローラ10は、パティキュレート堆積センサー8と温度センサー29とからの検出信号に応答して開閉弁5とバイパス弁9とを作動して加熱ヒータを構成する金網6に通電して捕集されているパティキュレートを加熱焼却する制御を行う。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気ガス通路に設置したディーゼルパティキュレートフィルタの制御装置において、パティキュレートの捕集容量の大きい主フィルタと捕集容量の小さいサブフィルタとを備え、前記主フィルタと前記サブフィルタとの通路をそれぞれ開閉する各弁と、前記主フィルタと前記サブフィルタに捕集されたパティキュレートを焼却するための加熱ヒータと、パティキュレートの前記主フィルタへの堆積量を検出するパティキュレート堆積センサーと、前記パティキュレート堆積センサーの検出信号に応答して前記各弁及び前記加熱ヒータを制御するコントローラとから構成したことを特徴とするディーゼルパティキュレートフィルタの制御装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02
, F01N 3/02 ZAB
, F01N 3/02 321
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