特許
J-GLOBAL ID:200903074677434561
X線診断治療システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197104
公開番号(公開出願番号):特開平9-024042
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】使い易い透視を行えるX線診断治療システムを提供する。【解決手段】X線透視診断装置10は第1の電波送信部16と第2の電波受信部17を有し、通信制御装置30は、第1の電波受信部31と第2の電波送信部32を有する。電波送信部16は表示部14が映像を表示する表示面の前面方向のみに第1の電波を発生、送信するもの、電波受信部17は電波送信部32からの第2の電波を受信して装置制御部15に通知するもの、電波受信部31は表示面の前方の方向に術者の視線があることを電波送信部16からの第1の電波を受信、検知するもの、電波送信部32はこの検知に基づき表示部14に向かって第2の電波を発生、送信する。これにより第1及び第2の電波が送受信されることから、両者の電波の受取を確認した上で制御信号を装置制御部に通知し、この通知からX線を発生し、このX線に基づいた透視ができる。
請求項(抜粋):
X線発生部とこのX線発生部と被検体を挟んで対向配置された前記被検体を透過するX線を検出して光信号に変換するX線検出器とこの光信号をビデオ信号に変換するテレビカメラとこのビデオ信号を映像として表示する表示部と前記X線発生部と前記テレビカメラと前記表示部を制御する装置制御部を具備するX線透視診断装置と、前記被検体の体内に挿入させ前記映像を見ながら術者が操作するカテーテルと、前記X線発生部からのX線に基づく前記映像を前記表示部に表示する制御信号を前記装置制御部に通信制御する通信制御装置を備えたX線診断治療システムにおいて、前記X線透視診断装置が前記映像を表示する表示面の前面方向のみに第1の電波を発生送信する第1の電波送信部を備え、前記通信制御装置がこの方向に前記術者の視線があることを検知する第1の電波受信部とこの検知に基づき前記X線透視診断装置に向かって第2の電波を発生送信する第2の電波発信部を備えるとともに、さらに前記X線透視診断装置が第2の電波を検知して前記装置制御部に前記制御信号として通知する第2の電波受信部を備えたことを特徴とするX線診断治療システム。
IPC (2件):
A61B 6/00 321
, A61B 19/00 502
FI (2件):
A61B 6/00 321
, A61B 19/00 502
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