特許
J-GLOBAL ID:200903074677964439

省電力制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268417
公開番号(公開出願番号):特開平6-119090
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】ユーザーが装置を使用しないときは節電し、ペンや指等の操作媒体やユーザー自身が装置に接近あるいは接触するだけで直ちに使用できる方式を実現する。【構成】装置の筐体部104に、ユーザーが操作する媒体100あるいはユーザー自身100の接近あるいは接触を検出するセンサー102と、装置が使用可か待機中かをユーザーに知らせるための状態表示部103を具備し、省電力制御部109は、該操作媒体100あるいはユーザー自身101の接近、接触あるいは離反状況に応じて、消費電力に係わる被制御対象106を制御する。離反の判定は省電力制御部109に含まれるタイマー109によりなされる。【効果】大幅な節電効果が期待できるとともに、ペンや指等の媒体やユーザー自身が装置に接近、接触するだけで、離席等で中断された作業や思考を速やかに続行したり、咄嗟にメモを取ることができ、極めて操作性の良い装置を実現できる。
請求項(抜粋):
装置の筺体全体あるいは一部にペンや指等ユーザーが操作する操作媒体あるいはユーザーに付随する媒体が接近したか否かを検出するための接近検出手段と、該操作媒体あるいはユーザーに付随する媒体が該接近検出手段に接近すれば、被制御対象を非節電状態に設定し、該操作媒体あるいはユーザーに付随する媒体が該接近検出手段から離反した状態が一定時間継続すれば、被制御対象全体あるいは一部を節電状態に設定する制御を行なう制御手段を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/04 301

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