特許
J-GLOBAL ID:200903074678553173
結晶性酸化チタン単分子膜の作製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-295963
公開番号(公開出願番号):特開2002-104825
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】TiO2単分子膜の作製方法に関するものであり、さらに詳しくは、気水界面にある有機アンモニウム両親媒性分子を利用することによって、光触媒等の光機能性材料として有用なTiO2を、表面圧や面積の制御された単分子膜として作製する方法。【解決手段】a) 斜方晶の層状チタン酸セシウム(CsxTi2-x/4O4、x=0.60〜0.75)を酸水溶液と反応させて層状チタン酸HxTi2-x/4O4・H2O粉末を合成し、この粉末をアミン水溶液中に分散撹拌し、層状結晶を厚さ1nm以下、横幅約1μmの異方性形状の薄片微結晶まで剥離させることによりTiO2薄片微結晶の懸濁したヒドロゾルを形成し、b) そのヒドロゾルの水面上に有機アンモニウム分子を展開してTiO2薄片微結晶と錯形成させることによりTiO2単分子膜を形成させ、c) そのTiO2単分子膜の表面圧を0.1mN-1m〜70mNm-1に維持し、その面積を1cm2〜800cm2に制御することにより、気水界面において厚さが1nm前後の結晶性TiO2単分子超薄膜を作製する方法である。
請求項(抜粋):
気水界面において厚さ1nm前後の結晶性酸化チタン(TiO2)単分子膜を作製する方法。
IPC (3件):
C01G 23/053
, B01J 21/06
, B01J 35/02
FI (4件):
C01G 23/053
, B01J 21/06 M
, B01J 35/02 J
, B01J 35/02 Z
Fターム (19件):
4G047CA02
, 4G047CB05
, 4G047CC03
, 4G047CD02
, 4G069AA08
, 4G069AA09
, 4G069AA11
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA48A
, 4G069BB04C
, 4G069BC06C
, 4G069BC50C
, 4G069CA05
, 4G069CA06
, 4G069CA11
, 4G069EA08
, 4G069FB06
, 4G069FC02
引用特許:
引用文献:
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