特許
J-GLOBAL ID:200903074681457924

超音波診断装置の画面表示制御方法および超音波診断装置および穿刺ガイド治具および超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182564
公開番号(公開出願番号):特開平9-028712
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【解題】 被検体に穿刺する際の確実性を向上する。【解決手段】 穿刺用超音波プローブ2の穿刺針ガイド溝Mに穿刺針Nが導入されたことを穿刺針検出センサ21a,21bおよび穿刺判定回路3で検出すると、超音波画像がフリーズ状態となることを禁止する表示制御を行うと共に穿刺ガイドラインを表示する。【効果】 フリーズ状態で穿刺を開始しても、穿刺針ガイド溝Mに穿刺針Nが導入された時点でフリーズ状態が解除される。穿刺中にフリーズキーK1を押してしまっても、フリーズ状態にならない。従って、必ずライブ状態で穿刺できるようになり、穿刺の確実性を向上できる。
請求項(抜粋):
リアルタイムの超音波画像を表示する状態と一つの超音波画像を固定的に表示し続けるフリーズ状態の少なくとも2つの表示状態を有する超音波診断装置の画面表示制御方法であって、穿刺用超音波プローブまたは穿刺ガイド治具の穿刺針ガイド溝に穿刺針が導入されていること、超音波プローブに穿刺ガイド治具が装着されていること、穿刺ガイド表示機能が起動されていること、からなる条件群から選択した1以上の条件が満足されているか否かを検知し、満足されていれば超音波画像がフリーズ状態となることを禁止する画面表示制御を行うことを特徴とする超音波診断装置の画面表示制御方法。

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