特許
J-GLOBAL ID:200903074681988172

サブプリント板の抜け止め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346540
公開番号(公開出願番号):特開平7-183058
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 スタッキングコネクタを介してマザープリント板と平行に実装されたサブプリント板の抜け止め構造に関し、より簡単な構造でサブプリント板の緩みや抜けを防止する技術手段を得ることを目的とする。【構成】 先端ないし中間部先端寄りの位置に押え突片43を有するバネ性を備えた金属製の抜け止め板4の複数個を、メインプリント板1のスルーホールにその基端のピン41を挿通して、コネクタ3a等ととも予めメインプリント板1にハンダ付けしておき、実装されたサブプリント板を押え突片43で係止する。抜け止め板の押え突片43の基端側にサブプリント板の板厚だけ離して受け突片を設けることができる。抜け止め板をメインプリント板1のアースパターンにハンダ付けし、サブプリント板2の押え突片43と対向する上面周辺部にアースパターン21を設けておけば、同時にシグナルグランドをとることができる。
請求項(抜粋):
基端に設けた複数のピン(41)とその一方の面に突設した押え突起(43)とを備え、ピン(41)の根元から押え突起の下面(44)までの高さ(C) が嵌合したスタッキングコネクタ(3) の高さ(D) にサブプリント板の板厚(t) を加えた高さであるバネ性を備えた金属製の抜け止め板(4,4a)の複数個を、そのピン(41)をメインプリント板(1) のスルーホール(11)に挿通してメインプリント板(1)のプリントパターンにハンダ付けされており、スタッキングコネクタ(3) を介してメインプリント板(1) に接続されたサブプリント板(2) の上面端辺がこの抜け止め板の押え突片(43)の下面(44)で係止されていることを特徴とする、サブプリント板の抜け止め構造。
IPC (4件):
H01R 9/09 ,  H01R 13/639 ,  H01R 23/68 303 ,  H05K 1/14

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