特許
J-GLOBAL ID:200903074684378731

多圧ボールポペット制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295352
公開番号(公開出願番号):特開2002-188739
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】消耗しにくく実質的に内作動流体漏れのない高圧または複数圧力の流体制御弁を提供する。【解決手段】流体付勢装置を操作するための高圧一次流体制御弁10と多圧セレクター流体制御弁において、球状のボールポペット42と円錐台形の弁座36間の、音フロー侵食を接線44から離して移し、弁座36の実際の密封表面に対する音流体損傷を実質最低限にするために接線44に一次側フロー空間を隣接させる。好ましくはボールポペット42は弁座36に対してボールポペット42がセルフセンターとなるように放射状に動くボールポペット内で動くことができる。加えて、好ましくは供給ボールポペット62を開ける丁度少し前に排出ボールポペット52を閉めることでクロスオーバ漏れはなくなる。こうした原理と特徴は一次と多圧セレクター流体制御弁の一方または両方に等しく適用される。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの異なった作動流体圧力を、流体付勢装置に選択的に供給するためのセレクター流体制御弁において、前記セレクター流体制御弁は比較的高圧力で作動流体源と流体の連絡がある高圧入口と、比較的低圧力で作動流体源と流体の連絡がある低圧入口と、前記流体付勢装置と流体の連絡があるように連結されている負荷流体出口通路とを備えており、前記セレクター流体制御弁は更に、前記高圧入口から前記負荷流体出口通路に選択的に高圧流体を流すことのできる、前記高圧入口と前記負荷流体出口通路との間で流体の連絡がある常閉高圧弁機構と、前記低圧入口から前記負荷流体出口通路に選択的に低圧流体を流すことのできる、前記低圧入口と前記負荷流体出口通路との間で流体の連絡がある常開低圧弁機構とを有し、前記セレクター流体制御弁は更に、前記常閉高圧弁機構を開位置にし、前記高圧流体を前記高圧入口から前記負荷流体出口通路に流すためのパイロット付勢機を包含し、前記負荷流体出口通路内の前記高圧流体は前記高圧入口と前記低圧入口との間で流体が逆流しないように前記常開低圧弁機構を閉位置にすることを特徴とするセレクター流体制御弁。
IPC (3件):
F16K 11/22 ,  F16K 17/02 ,  F16K 31/363
FI (3件):
F16K 11/22 Z ,  F16K 17/02 A ,  F16K 31/363
Fターム (43件):
3H056AA01 ,  3H056BB22 ,  3H056BB37 ,  3H056BB38 ,  3H056CA01 ,  3H056CB03 ,  3H056CC02 ,  3H056CD04 ,  3H056CE03 ,  3H056GG09 ,  3H056GG12 ,  3H059AA08 ,  3H059BB04 ,  3H059BB06 ,  3H059BB23 ,  3H059BB24 ,  3H059BB38 ,  3H059CB01 ,  3H059CD05 ,  3H059CF06 ,  3H059EE01 ,  3H059FF04 ,  3H059FF09 ,  3H067AA04 ,  3H067AA32 ,  3H067BB08 ,  3H067BB14 ,  3H067CC02 ,  3H067CC22 ,  3H067CC23 ,  3H067CC38 ,  3H067DD05 ,  3H067DD12 ,  3H067DD33 ,  3H067DD42 ,  3H067EA01 ,  3H067EB01 ,  3H067EB22 ,  3H067EC22 ,  3H067FF11 ,  3H067GG03 ,  3H067GG12 ,  3H067GG22

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