特許
J-GLOBAL ID:200903074685028246

コンクリートスラブの施工方法およびその施工に用いる埋込材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038803
公開番号(公開出願番号):特開2000-234409
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】コンクリート打込み時に埋込材を浮上させようとする作用力を従来のように抑止するのではなく、これを利用することに着目して、埋込材をコンクリート層の途中にて適切に埋込むこと。【解決手段】コンクリート打込用の脱型仮型枠1に対して埋込材Aをセッティングしてコンクリートを打込み施工する方法において、埋込材A内に挿通されてあって、埋込材Aの浮上と同伴して上昇できる芯材2を脱型仮型枠1に挿通接続して設けておくと共に、この芯材2の下端または下端付近に芯材2の上昇位置を規制できるストッパー20を設けておき、コンクリートの打込みによって埋込材Aを芯材2とともにストッパー20で規制される所定位置まで浮上させ、コンクリート層内の厚み途中に埋込材Aを埋込むことを特徴とするコンクリートスラブの施工方法と、コンクリート打込用の脱型仮型枠1に対して挿通接続できる芯材2を備えた埋込材Aであって、上記芯材2は埋込材A内に挿通してあり、上記埋込材Aはコンクリートの打込みによって芯材2を伴って浮上できるように設けてあることを特徴とする埋込材。
請求項(抜粋):
コンクリート打込用の脱型仮型枠に対して埋込材をセッティングしてコンクリートを打込み施工する方法において、埋込材内に挿通されてあって、埋込材の浮上と同伴して上昇できる芯材を脱型仮型枠に挿通接続して設けておくと共に、この芯材の下端または下端付近に芯材の上昇位置を規制できるストッパーを設けておき、コンクリートの打込みによって埋込材を芯材とともにストッパーで規制される所定位置まで浮上させ、コンクリート層内の厚み途中に埋込材を埋込むことを特徴とするコンクリートスラブの施工方法。
IPC (2件):
E04B 5/32 ,  E04B 5/43
FI (2件):
E04B 5/32 B ,  E04B 5/43 A
引用特許:
出願人引用 (1件)

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