特許
J-GLOBAL ID:200903074686478172

気泡発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336444
公開番号(公開出願番号):特開平6-181961
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】微細気泡を発生させる装置と、大きな気泡を発生させる装置とを、それぞれ別体で設けずに、1つの装置で微細気泡又は大きな気泡を発生させることが可能な気泡発生装置を提供すること。【構成】噴出口3に、同噴出口3内と外気とを連通する空気吸込ノズル16を設けるとともに、切換コック11のレバー12操作によって、前記噴出口3と外気との間を連通又は遮断するようにした。すなわち、微細気泡を発生させる際には、噴出口3内と外気との間の連通を遮断することで、噴出口3内に空気を吸い込ませずに、溶解空気のみを含有した湯Wを浴槽1内に吐出して微細気泡を発生させることができる。また、大きな気泡を発生させたい場合には、空気吸込ノズル16から噴出口3内に空気を吸い込んで、湯Wに未溶解の空気を混入させ、その湯Wを浴槽1内に吐出することで大きな気泡を発生させることができる。
請求項(抜粋):
液体を貯溜し、吸込口と噴出口とを有する液体貯溜槽と、前記液体貯溜槽の吸込口から液体貯溜槽内の液体を吸い込むポンプと、前記ポンプの吸込口に連結され、ポンプの吸引力により外部から気体を吸い込む第1の気体吸込口と、前記ポンプ内で加圧溶解された気体及び液体を流入し、液体中の未溶解の余剰気体を分離した後、その余剰気体が取り除かれた液体を、前記噴出口より前記液体貯溜槽内に吐出する溶解タンクと、前記噴出口の入口と出口との間に設けられ、外気と噴出口内とを連通する第2の気体吸込口と、前記第2の吸込口を開閉させて、外気と噴出口内との間を連通又は遮断する開閉弁とからなる気泡発生装置。
IPC (2件):
A61H 23/00 320 ,  A61H 33/02

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