特許
J-GLOBAL ID:200903074686548308
ビジネスプロセス例外処理生成支援装置およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 青山 正和
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-123953
公開番号(公開出願番号):特開2006-302032
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 例外処理が定義されていない場合にも、ビジネスプロセスを中断させることなく実行可能にする装置およびプログラムを提供する。【解決手段】 ビジネスプロセス例外処理生成支援装置3は、再利用可能例外処理生成部19と、例外処理定義生成部21と、例外処理実行要求部22とを備えている。再利用可能例外処理生成部19は、過去の実行履歴を解析して発生頻度の高い例外処理の一覧を生成する。例外処理定義生成部21は、生成した一覧から、例外処理が定義されていないビジネスプロセスで実行すべき例外処理を抽出する。例外処理実行要求部22は、抽出した例外処理をビジネスプロセス実行エンジン2に実行させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ビジネスプロセスを実行するビジネスプロセス実行エンジンにおける例外処理の実行を支援するビジネスプロセス例外処理生成支援装置であって、
前記ビジネスプロセス実行エンジンによって実行されたビジネスプロセスの実行履歴を取得する実行履歴取得部と、
取得した実行履歴から、ビジネスプロセスで発生した例外と該例外に関連する処理の組み合わせを所定の規則にしたがって抽出して、再利用可能な例外処理の一覧テーブルを生成する再利用可能例外処理生成部と、
前記一覧テーブルを格納する再利用可能例外処理記憶部と、
前記ビジネスプロセス実行エンジンにおけるビジネスプロセスの実行過程において例外が発生し、該例外に対応する例外処理が前記ビジネスプロセス実行エンジンに定義されていない場合に、所定の規則にしたがって前記一覧テーブルから例外処理を抽出する例外処理定義生成部と、
該例外に対応する例外処理として前記抽出した例外処理を前記ビジネスプロセス実行エンジンに実行させる例外処理実行要求部と、
を具備することを特徴とするビジネスプロセス例外処理生成支援装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F11/00 330A
, G06F17/60 162C
引用特許:
引用文献:
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