特許
J-GLOBAL ID:200903074687219413

光ファイバ製造方法および光ファイバ製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353258
公開番号(公開出願番号):特開2001-163632
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 所定波長における波長分散が長手方向に変化する光ファイバを優れた制御性で容易に製造することができる光ファイバ製造方法等を提供する。【解決手段】 この光ファイバ製造装置は、炉心管120に接続された主管151、この主管151が分岐された2つの支管152Aおよび152B、一方の支管152Aに接続されたガス供給源153A、バルブ154Aおよび流量計155A、ならびに、他方の支管152Bに接続されたガス供給源153B、バルブ154Bおよび流量計155Bを備える。ガス供給源153Aおよび153Bそれぞれから炉心管120内に供給される不活性ガスの流量または組成を変化させる。メインヒータ140のみによらずに光ファイバ母材20の下端が受ける熱量を変化させて線引張力を調整し、この調整された線引張力に基づいて波長分散が長手方向に変化する光ファイバ10を製造する。
請求項(抜粋):
線引き炉の炉心管をメインヒータで加熱して前記炉心管内の光ファイバ母材の下端を加熱・溶融し、前記光ファイバ母材を線引して光ファイバを製造する方法であって、その線引の際に、前記メインヒータのみによらずに前記光ファイバ母材の前記下端が受ける熱量を変化させて線引張力を調整し、この調整された線引張力に基づいて波長分散が長手方向に変化する前記光ファイバを製造することを特徴とする光ファイバ製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/029 ,  C03B 37/027 ,  G02B 6/00 356
FI (3件):
C03B 37/029 ,  C03B 37/027 A ,  G02B 6/00 356 A
Fターム (2件):
4G021HA02 ,  4G021HA05

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