特許
J-GLOBAL ID:200903074688643448

炭素質材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295338
公開番号(公開出願番号):特開平7-149566
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 耐火性能および強度の高い炭素質材料を製造する。【構成】 木質材料としての木粉を十分乾燥し、150μm〜500μmおよび500μmpassの2種類にふるい分けしたものに、それぞれバインダーとしての樹脂材料を添加する。添加するバインダーとしては熱硬化性樹脂のフェノール樹脂(アイカP-70)および天然樹脂のグアーガム(インディア)を用いる。グアーガムを用いたものについては、更に添加剤としてリグニンスルホン酸カルシウム(山陽国策バルブ)を混練する。樹脂の添加率は木粉に対して10%〜100%まで各種について行うことができる。次に実験室における通常のパーティクルボードを製造する方法に類じて成形する。次に得られた木質板を炭化試験用冶具に入れ、それをセラミックウールで覆い、電気炉中で炭化焼成する。
請求項(抜粋):
粒状の木質材料とバインダーとしての樹脂材料とを主原料として混合し、成形した後、これを焼成炭化することを特徴とする炭素質材料の製造方法。
IPC (3件):
C04B 35/52 ,  C01B 31/02 101 ,  C04B 35/64
FI (2件):
C04B 35/52 A ,  C04B 35/64 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-026817
  • 特開昭62-265109
  • 特開昭61-086411

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