特許
J-GLOBAL ID:200903074689527182
厚鋼板の耳波形状発生防止方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232504
公開番号(公開出願番号):特開平8-071628
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 圧延後や熱間矯正後の形状に応じて水量密度を制御することにより、熱応力の発生を確実に防止し、厚鋼板圧延における耳波形状の発生を防止する。【構成】 温度計から幅方向両側部の低温化と形状計からの幅方向中央部伸び情報に基づき、圧延後の鋼板の幅方向中央部を水冷し、良好な平坦度を得る。
請求項(抜粋):
熱間圧延機出側のライン上に、上流側から、ローラーテーブル上方から鋼板の表面温度を測定する鋼板温度計と板幅方向の鋼板形状を判定する鋼板形状計と、鋼板を熱間にて矯正する熱間矯正機とローラーテーブル上方から冷却直前の鋼板の表面温度を測定する鋼板温度計とを設け、更にその後方に板幅方向端部への流水を制限する流水遮蔽板を付帯した鋼板水冷装置をローラーテーブル上方と下方に配設し、前記温度計からの幅方向両側部の低温化と形状計からの幅方向中央部伸び情報に基づき、前記水冷装置を稼働し、圧延後の鋼板の幅方向中央部を水冷し、良好な平坦度を得ることを特徴とする厚鋼板の耳波形状発生防止方法。
IPC (5件):
B21B 37/76
, B21B 37/00 BBJ
, B21B 37/28
, B21B 45/02 320
, B21C 51/00
FI (3件):
B21B 37/00 132 B
, B21B 37/00 BBJ
, B21B 37/00 116 K
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