特許
J-GLOBAL ID:200903074689574350
顔照合装置および通行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372452
公開番号(公開出願番号):特開2005-135271
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 カメラ部101にて撮影した顔画像が写真等を用いたなりすましであるか否かを判別することが可能となり、他人によるなりすましを簡単な構成で防止することができる顔照合装置および通行制御装置を提供できる。【解決手段】 距離測定用センサ部105によりカメラ部101と照合対象者との距離を測定し、上記距離測定用センサ部105により測定したカメラ部101と照合対象者との距離と上記カメラ部101にて撮影した画像における複数の顔の特徴点間の距離とに基づいて上記カメラ部101にて撮影した顔の大きさを類推し、その顔の大きさが妥当であるか否かを判定し、この判定により顔の大きさ妥当でないと判定した場合には当該画像による照合処理を不可とし、上記判定により顔の大きさが妥当であると判定した場合にのみ当該顔画像による照合処理を行うようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め登録者の顔画像が登録されている記憶手段と、この記憶手段に登録されている顔画像との照合処理を行う顔照合装置において、
照合対象者の顔画像を撮影する撮影手段と、
前記撮影手段から前記撮影手段により顔画像を撮影した照合対象者までの距離を検出する検出手段と、
この検出手段により検出した前記撮影手段から照合対象者までの距離と前記撮影手段により撮影した顔画像における複数の顔の特徴点間の距離とに基づいて、前記撮影手段により撮影した顔の大きさを判断する判断手段と、
この判断手段により判断した前記撮影手段にて撮影した顔画像における顔の大きさが妥当であるか否かを判定する判定手段と、
この判定手段により前記撮影手段にて撮影した顔画像における顔の大きさが妥当であると判定した場合、前記撮影手段により撮影した顔画像と前記記憶手段に登録されている登録者の顔画像との照合処理を実行する実行手段と、
前記判定手段により前記撮影手段にて撮影した顔画像における顔の大きさが妥当でないと判定した場合、前記撮影手段により撮影した顔画像と前記記憶手段に登録されている登録者の顔画像との照合処理を不可とする処理手段と、
を具備することを特徴とする顔照合装置。
IPC (3件):
G06T7/00
, E05B49/00
, G06T7/60
FI (3件):
G06T7/00 510B
, E05B49/00 R
, G06T7/60 180B
Fターム (30件):
2E250AA04
, 2E250AA12
, 2E250BB05
, 2E250DD08
, 2E250FF11
, 2E250FF18
, 2E250GG05
, 2E250GG13
, 5B043AA04
, 5B043AA09
, 5B043BA04
, 5B043CA10
, 5B043DA05
, 5B043EA02
, 5B043EA07
, 5B043FA03
, 5B043GA04
, 5B043GA18
, 5B043GA19
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096CA17
, 5L096CA27
, 5L096DA02
, 5L096EA35
, 5L096FA62
, 5L096FA66
, 5L096FA67
, 5L096JA04
, 5L096JA18
引用特許:
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