特許
J-GLOBAL ID:200903074691277550
押出成形金型及びこの押出成形金型を用いた被覆方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026724
公開番号(公開出願番号):特開平10-217309
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 樹脂寸法のばらつきを防止し、既成形品に対する接着剤の塗布の要求精度を緩和し、余分な樹脂や接着剤を準備する必要がなく、被覆した樹脂をはぎ取るような無駄な作業を省き、バリの発生を防止する。【解決手段】 右側開口部11と左側開口部12から樹脂23が押し出されるとともに、押出成形金型1の嵌合部14A、14Bに嵌合された既成形品100がその長手方向100Aに送られることによって、既成形品100の接着面101A、101B及び開放部102を樹脂23で連続的に被覆する。このとき、既成形品100は、押出成形金型1の嵌合部14A、14Bで位置決めされる。また、右側開口部11の第1押出流路30と左側開口部12の第1押出流路31から押し出される樹脂は、既成形品100の接着面101A、101Bに傾斜しつつ加圧されるので、既成形品100の接着面101A、101Bにスムーズ且つ強力にに圧着される。
請求項(抜粋):
既成形品の接着面を樹脂で連続的に被覆する押出成形金型において、樹脂を導入する第1金型と、前記第1金型から押し出された樹脂を加熱する第2金型と、前記第2金型を通過した樹脂が押し出される第1押出流路を形成した第3金型とを備えたことを特徴とする押出成形金型。
IPC (5件):
B29C 47/12
, B29C 47/02
, B29C 47/78
, B29C 63/02
, B29L 9:00
FI (4件):
B29C 47/12
, B29C 47/02
, B29C 47/78
, B29C 63/02
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