特許
J-GLOBAL ID:200903074692236911

排気微粒子浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089189
公開番号(公開出願番号):特開平8-284639
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 再生中断したフィルタの再捕集時の異常燃焼を防止する。【構成】 再生と捕集を交互に行うデュアルタイプの排気微粒子浄化装置において、フィルタの再生開始時にセットされ再生終了によりリセットされる再生中フラグにより、前回の運転終了時にフィルタの再生が中断したか否かを判定し(ステップ102)、再生中断を判定した時に、再生中断したフィルタでない方のフィルタでの捕集を所定時間T1だけ行うようにし(ステップ110、111)、所定時間が経過した時は再生中断したフィルタが十分冷却したとしてそのフィルタでの捕集を行わせる(ステップ112)。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気ガス流路を第1、第2の流路に選択的に切り替える切替手段と、前記第1の流路中に設置され前記切替手段により前記第1の流路が選択されている時に排気ガス中の排気微粒子を捕集するフィルタと、このフィルタに捕集された排気微粒子を燃焼させて前記フィルタを再生する再生手段と、前記フィルタに捕集された排気微粒子が所定量になった時に、前記切替手段を制御して前記排気流路を前記第2の流路に切り替えるとともに、前記再生手段を再生作動させる制御手段とを備え、前記制御手段は、前記フィルタの再生が中断した時、少なくともその中断が生じた時から所定時間は前記フィルタでの捕集を禁止する禁止手段を有することを特徴とする排気微粒子浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB
FI (4件):
F01N 3/02 341 C ,  F01N 3/02 341 D ,  F01N 3/02 341 Z ,  F01N 3/02 ZAB

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