特許
J-GLOBAL ID:200903074693225786

ディジタル画像信号の高能率符号化および復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191149
公開番号(公開出願番号):特開平7-095576
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 伝送データ量を圧縮することができ、復号画像の解像度の劣化を防止する。【構成】 画素分離回路2によって、各画素が8ビットの入力画像データが所定のパターンに従って第1および第2の画素データに分離される。第1および第2の画素データがエンコーダ3a、3bでそれぞれM(≦8)ビット、N(<M)ビットに符号化される。最小二乗法の演算回路7a、7bでは、周辺画素の復号値と係数の線形1次結合で表された注目画素の値が真値に対して持つ誤差の二乗を最小とするような係数が生成される。この係数は、クラス分類回路6からのインデックスで指示されるクラス毎に生成される。エンコーダ3a、3bからのコードと、演算回路7a、7bからの係数とが伝送される。
請求項(抜粋):
各画素データがPビットのディジタル画像信号の伝送データ量を減少させるためのディジタル画像信号の高能率符号化装置において、規則的なパターンに従って、ディジタル画像信号の2次元画素配列を少なくとも第1および第2の画素データに分離するための分離手段と、上記第1の画素データのビット数をM(≦P)ビットに変換するための第1の符号化手段および上記第1の符号化手段の出力データをPビットに変換するための第1のローカル復号手段と、上記第2の画素データのビット数をN(<M)ビットに変換するための第2の符号化手段および上記第2の符号化手段の出力データをPビットに変換するための第2のローカル復号手段と、上記ディジタル画像信号と少なくとも第1の復号手段の出力データに基づいて、第1の係数を発生する第1の係数発生手段と、上記ディジタル画像信号と少なくとも第2の復号手段の出力データに基づいて、第2の係数を発生する第2の係数発生手段と、上記第1および第2の符号化手段の出力データ、上記第1の係数発生手段からの第1の係数と上記第2の係数発生手段からの第2の係数とを伝送する伝送手段とからなるディジタル画像信号の高能率符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/30
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-306789
  • 特開昭63-306789
  • 特開平4-172887
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